丸い顔とぺたんとした耳はぬいぐるみのようで、

今爆発的な人気を誇っているスコティッシュフォールド。

保険会社調べによると、国内登録数1位を誇っています。

そんなスコティッシュフォールドにおすすめのペット保険は何でしょうか?

特徴に合わせたペット保険の選び方やおすすめの会社をご紹介します。

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドにあったペット保険選びのポイントは?

ペット保険選びで最も大切なのは保険料とその猫の品種にとって丁度良い補償内容のプランを選ぶことです。

補償は手厚ければ良いというものでなく、

保険料が高くなったわりに、補償を全然使わなければ無駄払いになってしまいます。

こうした適切な保険を選ぶために以下の順序で見ていくと良いです。

保険選びの流れ

  • 1.かかりやすい病気と求める補償内容を考える
  • 2.スコティッシュフォールドの罹患率傾向を見て、愛猫の状況と照らし合わせる
  • 3.求める補償内容をもとに、スコティッシュフォールドにおける各社の保険料を確認する

補償内容は補償率だけでなく、年間支払限度額、日数・回数制限、

1日の支払い限度額、免責金額も含めてチェックします。

目次

かかりやすい病気と求める補償内容

適切な補償内容を考えるために、スコティッシュフォールドのかかりやすい病気をみていきましょう。

基本的に猫は犬と違い種類による病気やケガのリスクの違いは少ないですが、

スコティッシュフォールドに多い病気として、

  • 骨瘤
  • 外耳炎
  • 肥大型心筋症
  • 尿路結石症

があげられます。

スコティッシュフォールドの特徴ともいえる折れ曲がった耳ですが、

この特徴に関連して、骨瘤や外耳炎といった耳の病気になりやすい傾向にあります。

また先天的に心臓が内側に肥大する肥大型心筋症になりやすく

一度なると不治の病なため、一生の通院と検査、薬の治療必要です。

 

尿路結石症は特に雄猫になりやすいですが、

放っておくと尿毒症、腎不全に発展し非常に危険なので、

内科療法で結石を溶かすか、おおくは緊急の外科手術が施されれます。

高額になる場合の治療費の目安は?

とくに病気のリスクが高い外耳炎についてみていきましょう。

  • 再診料:730円
  • 生検:3,307円
  • 真菌培養:2,192円
  • 内分泌検査:4,313円以上
  • CT検査:26,591円
  • 耳鏡検査:15,304円
  • 点耳料:143円
  • 外耳処置:1,256 円
  • 耳血腫除去:17,874 円

このほかに内服薬、塗り薬、処置代などが発生します。

外耳炎は一回当たりの治療が高額になるケースはほとんどありませんが、

初回は原因を特定して根本を治療することが重要になるため、

検査費用が高くなる傾向にあります。

また慢性化しやすく長期の通院治療になるため、

トータルで治療費が高額になります。

目安は初期診察で7,000~数万円以上、その後は1通院3,000~5,000円ぐらいでしょう。

 

さらに外耳炎が悪化すると、血腫などに発展していることもあるので、

その場合はさらに高額な治療費になります。

求める補償内容は?

求める補償内容

  • 長期の通院治療に対応できる
  • 免責金額の設定に気をつける
  • 保険料は安めで、値上がりの少ないものを

長期の通院治療に対応できる

外耳炎や肥大型心筋症などは長期の通院治療になりやすく、

そのほか猫に多いケガも基本は通院日数が長くなるので、

通院が手厚い保険を選ぶことが重要です。

 

通院治療に設定されている1日限度額も重要ですが、限度日数にも注目しましょう。

基本的に20日以上通院補償がついているものを、

ベストは通院日数制限無しのペット保険です。

免責金額の設定に気をつける

通院日数制限ほか注意したいのが免責金額の設定です。

免責金額は補償率に関係なく必ず契約者が負担しなければいけない金額です。

1回あたりの治療費は高額になりにくい通院治療では、

免責金額の設定次第でまったく補償を受けられない可能性があります。

 

基本的には免責金額の設定が無い保険を、

または初回のみ免責金額が発生するタイプの保険を選びましょう。

保険料は安めで、値上がりの少ないものを

病気やケガのリスクが0でないものの、基本的に猫は犬よりも丈夫です。

そのため保険料が高く補償が良すぎる保険を選ぶより、

保険料が安いプランの保険を選ぶのがおすすめです。

また猫は基本長生きですので、加入時の保険料だけでなく、

高齢になってからも安い値上がりの少ない保険がおすすめです。

猫の罹患率傾向

スコティッシュフォールドを含め猫は腎不全のリスクが非常に高い生き物です。

腎不全の疑いがあると、

尿検査、血液検査、レントゲン検査、超音波検査など検査や、

長期にわたる通院と食事療法、内科療法が必要ですので、

全体的な治療費が高額になる病気です。

そのためペット保険で腎不全のリスクに備えることは大切。

 

統計的に13歳以降から腎不全のリスクは一気にあがります。

このころになったらペット保険プランをより補償重視のプランにするのもよいでしょう。

スコティッシュフォールドにおける各社の保険料

猫の場合、犬とは違い一部の会社を除き種類問わず同じ保険料が採用されています。

とはいえ保険料は各社違いますので、しっかり比較することが大切です。

スコティッシュフォールドにほしい補償内容、

求める補償内容

  • 長期の通院治療に対応できる
  • 免責金額の設定に気をつける
  • 保険料は安めで、値上がりの少ないものを

を加味しながら、人気の保険会社を比較していきましょう。

会社プラン補償内容会社プラン補償内容
アニコムふぁみりぃ50%プラン(通院)10,000円×20回
(入院)10,000円×20回
(手術)100,000円×2回
アクサダイレクトプラン50(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
アイペットうちの子50%(通院)12,000円×22日
(入院)12,000円×22日
(手術)100,000円×2回
ペッツベストベーシックプラン(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
FPC(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
ペット&ファミリーげんきナンバーわん50(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
PS保険50%補償プラン(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
もっとぎゅっと医療保険スタンダードプラン(通院、入院、手術)通算で60万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
日本アニマルオレンジプランⅡ(通院)5,000円×60日
(入院)10,000円×30日
(手術)30,000円×1回
au損保ペット保険全プラン通院補償外のため
該当なし
日本ペットプラス(旧:ガーデン)プラチナ50通院、入院、手術補償
50%プラン:通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
あんしんペット保険Lプラン(通院、入院、手術)通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し

 

猫の13年間総保険料

スコティッシュフォールドの場合は、基本的に保険料重視のプランでよいでしょう。

比較してみると、最も保険料が安いのがペッツベスト、

ついで、PS保険、アクサダイレクト、FPC、ガーデン少額短期保険が続きます。

スコティッシュフォールドにおすすめのペット保険は!?

5社の中で最もおすすめのペット保険はFPCペット保険です。

ペッツベストは確かに安いのですが、免責金額の設定があります。

また終身保険でないことも少々マイナスポイント。

 

PS保険、アクサダイレクト、ガーデン少額短期保険は、

高齢期の値上がりがFPCペット保険にくらべ大きいため、

12歳以降一切保険料の値上がりがないFPCペット保険のほうが、

長生きしやすい猫には最適といえるでしょう。

FPCペット保険については詳細ページもご確認ください。