胴長短足のキュートな体型、そして可愛いお顔で人気を博したダックスフンド。

人気犬種として常に上位に入りますね♪

そんなダックスフンドにおすすめのペット保険は何でしょうか?

特徴に合わせたペット保険の選び方やおすすめの会社をご紹介します。

ダックスフンドのかかりやすい病気とおすすめのペット保険

ダックスフンドにあったペット保険選びのポイントは?

ペット保険選びで最も大切なのは保険料とその猫の品種にとって丁度良い補償内容のプランを選ぶことです。

補償は手厚ければ良いというものでなく、

保険料が高くなったわりに、補償を全然使わなければ無駄払いになってしまいます。

こうした適切な保険を選ぶために以下の順序で見ていくと良いです。

保険選びの流れ

  • 1.かかりやすい病気とダックスフンドの罹患率傾向を知る
  • 2.傾向を見て、求める補償内容を考える
  • 3.求める補償内容をもとに、ダックスフンドにおける各社の保険料を確認する

補償内容は補償率だけでなく、年間支払限度額、日数・回数制限、

1日の支払い限度額、免責金額も含めてチェックします。

目次

かかりやすい病気と罹患率傾向

求める補償内容を考えるうえで、

まずはダックスフンドがかかりやすい病気やケガを知っておくことは重要です。

ダックスフンドのかかりやすい病気は?

良く言われているのは、

  • 椎間板ヘルニア
  • 外耳炎
  • 甲状腺機能低下症
  • 皮膚炎
  • 胃炎
  • クッシング症候群

といった病気です。

今回愛犬の疾患・ケガを経験したダックスフンドの飼い主さんにアンケートを実施しました。

やはり椎間板ヘルニアに当たる筋骨格疾患が約26%以上と高い結果になりました。

ダックスフンドといえば胴長が特徴といえますが、

それゆえ椎間板ヘルニアになりやすい犬種なのはよく知られていますね。

実際の結果もそのとおりになっています。

 

そのほかに、愛犬の死亡原因のガンや悪性腫瘍も多く約16%、

皮膚、骨折やケガ、胃腸疾患が次いで多い結果になっています。

ただし、他の犬種にくらべると罹患率は低く、比較的丈夫な犬種といえます。

高額になる場合の治療費の目安は?

では実際治療費はどのくらいかかるものなのでしょうか?

例として椎間板ヘルニアを取り上げたいとおもいます。

椎間板ヘルニアは進行グレードによって治療の難易度が変わってきます。

グレード1歩くことはできるが、あまり歩かない。
痛そうに泣くことがある。
グレード2ナックリング(爪先をすって歩くこと)の症状が見られる。
脚が突っ張ったようになる
グレード3お尻の感覚がなくなり、つねっても反応が無い。
前肢だけで歩こうとしたり、腰を横に振りながら歩く。
グレード4後ろ肢が全く動かず、前に伸ばしたままになる。
排泄が困難になる。
グレード5下半身が完全麻痺状態。
まったく動くことができない。

基本的にグレード1~2であれば内科治療、グレード3以上で外科治療になります。

グレード5の場合は内科治療は不可能で、36時間以内に外科処置を施さないと完治は難しく、
外科治療でも6割ほどしか成功せず車イスによる補助が必要になります。

下記は日本獣医師会による治療費の相場です。

  • 再診料:730円
  • 脊髄造影(X線検査):10,986円
  • CT検査:35,000円
  • MRI検査:50,000円以上
  • 血液検査:5,432円
  • 小型犬入院費(1日):2,729円 ※通常3~10日入院
  • 椎間板ヘルニア手術(ベントラルスロット): 88,929 円
  • 椎間板ヘルニア手術(片側椎弓切除): 76,108 円
  • 椎間板ヘルニア手術(椎弓切除): 78,711 円
  • 椎間板ヘルニア手術(造窓術): 69,718 円
  • 全身麻酔:10,020円
  • 注射(静脈、筋肉):3,245円

椎間板ヘルニアは骨や関節の状態をしっかりと確認することが最重要項目となる病気です。

通常はレントゲンを使用しますが、ヘルニアの場合詳細が写らないため、

より細かい検査(脊髄造影、MRI検査、CT検査)のいずれかもしくは複数行うため高額になります。

加えて手術方法も、ヘルニアのタイプによって術式を複数行うこともあるため、

相場は20万以上の治療費になることが多い病気です。

実際どのくらいかかっている?

では実際の治療現場ではどのくらいの費用が発生しているのでしょうか?

同じく治療経験のあるダックスフンドの飼い主さんにアンケートしてみました。

10万円以上の高額治療費を経験した飼い主さんが約6割と、

かなりの数になることがわかります。

やはり椎間板ヘルニアなど手術になると高額治療費になってしまったようでした。

ダックスフンドは高額治療になるリスクが高い犬種といえるでしょう。

治療のスタイルは?

ペット保険では主に通院、入院、手術という補償の枠組みがあり、

会社によってどの補償に重点を置いているか違う場合があります。

そのためダックスフンドの治療スタイルの傾向をみることで、

どの補償内容を重視するべきか見えてきます。

下記は病気やケガで治療経験のあるダックスフンドの飼い主さんに、

通院、入院、手術のどのような形式で治療を行ったか調査した結果です。

一番多いのが通院治療という結果に。

保険選びでは特に通院補償を重視するのが良いでしょう。

ただし高額治療になりやすい手術も2割ほどいますので、

こちらも合わせて補償内容を確認するのがおすすめです。

1日の最大治療費は?

ペット保険では補償限度設定があり、

その中に1日限度額とというものがあります。

この制限を超えてしまうと、補償率分の補償金が満額もらえなくなってしまいます。

そこで1日で最大どのくらいの治療費がかかったか調べる必要があるのです。

結果を見てみると1日限度額に達しやすい5万円以上は少数となっており、

ほとんどのケースが問題ないことがわかりました。

よって保険選びでは1日限度額に関してはそこまで気にしなくてもよいでしょう。

治療期間はどのくらいか?

1日限度額の補償制限のほかに、

日数や回数制限といったものがあります。

特に通院補償で重要になってきます。

そのため、ダックスフンドの治療期間の傾向を知ることで、

どの程度回数・日数制限に注意をするべきかが見えてきます。

3ヵ月以上の長期と未満の短期が約半々という結果になりました。

とはいえ1か月未満の超短期で終わるケースは少なく、

日数・回数制限はなるべく十分な保険を選ぶことがポイントになります。

ダックスフンドの罹患率傾向

より愛犬に適したペット保険を選ぶには、

愛犬の年齢や性別を考え、どのくらいの病気やケガのリスクがあるかを考慮すると尚良いです。

男の子と女の子の違いは?

男の子と女の子の罹患率はどうでしょうか?

若干ではありますが、女の子のほうが罹患率が高い結果になりました。

もし愛犬が女の子の場合はより保険の補償率を良いものにするのも手です。

初めて病院にいった年齢は?(予防治療以外)

ペット保険では補償内容のほかに、いつまでに加入するべきか?という問題もあります。

その一つの指標になるのが、ダックスフンドの初診は何歳ごろが多いか?です。

ただしペット保険は9歳以降になると加入できる会社がぐっと少なくなるので、

それ以前の年齢を前提に考えてみます。

下記は予防接種や健康診断など予防治療以外、

つまり病気やケガで動物病院に初めて行った年齢を調査した結果です。

調査の結果、特定の傾向はみられませんでした。

若年期、青年期、老年期と初診の経験数は均一です。

そこで次の調査をしてみます。

病気やケガのリスクが高い年齢は?

初診ではなく、病院にいった年齢すべてに回答していただきました。

治療経験数の多い年齢がわかれば、

どのくらいから病気やケガのリスクが高まるかが見えてきます。

調査の結果、3歳以降から治療数が増えている結果となっています。

そのためペット保険は3歳を目安に加入を検討するのがおすすめです。

ダックスフンドにおすすめの補償内容

ダックスフンドのかかりやすい病気や罹患率傾向をふまえ、

おすすめの補償内容について述べていきます。

求める補償内容

  • 成犬期までには保険の検討を
  • 通院日数が十分なものを
  • 年間最大補償額が高いものを
  • 保険料重視プランを選ぶ

成犬期までには保険の検討を

ダックスフンドの罹患率の傾向を見てみると、

若年期よりは成犬期に入っていく3歳以降から病気やケガのリスクが高まることがわかります。

もし保険料が気になるということであれば、

若年期は保険に加入せず、成犬期から加入を検討するという手もあります。

特に女の子のダックスは病気やケガのリスクが高いため、

早めの検討をこころがけましょう。

通院日数が十分なものを

治療の傾向を見てみると通院治療が最も多く、

また椎間板ヘルニア、皮膚炎や骨折なども多く、

長期通院になるリスクも高めなので、通院補償の内容は注目しましょう。

しかし1日限度額はそこまで高くなる可能性がないので、

日数制限に注目して選びます。

日数制限が多いもの、もしくは制限なしの保険を選ぶとよいでしょう。

年間最大補償額が高いものを

調査の結果、ダックスフンドの1年間の総治療費は高い傾向にあることがわかりました。

ですので、年間でどれだけ補償してくれるか?を表す、

年間最大補償額に注目して保険を選びましょう。

基本的に高額ほど補償内容が充実していることをあらわします。

保険料重視プランを選ぶ

年間最大補償額が高い保険を選ぶのがおすすめですが、

その中でも保険料重視プランを選びましょう。

補償重視プランは補償率が高いですが、その分保険料が高くなります。

 

ダックスフンドは一度病気やケガになると、治療費が高くなる傾向があるものの、

全体的な病気やケガのリスクは他犬種よりも低めですから、

1年間保険を全く使わない可能性もあります。

もちろん、使わないことに越したことはありませんが、

ペット保険は掛け捨てですので、少々保険料がもったいない。

できれば補償重視より、保険料重視プランを選択するのが良いでしょう。

プラン傾向説明各社の主な該当プラン
補償内容重視型プラン保険料が高いかわりに、
補償率、年間最大補償額、限度額の条件が良く、補償内容が手厚い
アニコム:ふぁみりぃ70%プラン
アイペット:うちの子70%プラン
アクサダイレクト:プラン70
ペッツベスト:ファーストプラン
ペット&ファミリー:げんきナンバーわん70
PS保険:100%補償プラン
日本アニマル倶楽部:グリーンプランⅡ
もっとぎゅっと:医療保険プレミアプラン
あんしんペット:Lプラン
日本ペットプラス(旧:ガーデン):プラチナ90
保険料重視型プラン補償率、年間最大補償額、限度額、免責金額設定など補償内容をある程度抑える代わりに、保険料が安いアニコム:ふぁみりぃ50%プラン
アイペット:うちの子50%プラン
アクサダイレクト:プラン50
FPCペット保険
ペッツベスト:ベーシックプラン
ペット&ファミリー:げんきナンバーわんSlim50
PS保険:50%補償プラン
日本アニマル倶楽部:オレンジプランⅡ
もっとぎゅっと:医療保険スタンダードプラン
au損保ペット保険:コース70%
あんしんペット:Mプラン
日本ペットプラス(旧:ガーデン):プラチナ50
超保険料重視プラン通院、入院、手術などのうちどれかを補償対象外にすることで、さらに保険料を抑える。通院保険や手術保険が該当アイペット:うちの子ライト
ペッツベスト:アクシデントプラン
日本アニマル倶楽部:ホワイト、ブループランⅡ
もっとぎゅっと:手術保険プレミア、スタンダードプラン
au損保ペット保険:コース50%
あんしんペット:Sプラン
日本ペットプラス(旧:ガーデン):ゴールド、パールプラン

 

ダックスフンドにおける各社の保険料

保険料は会社によって、体躯別、病気やケガのリスク別など分け方が様々であり、

犬種ごとに保険料をチェックし、比較するのが大切です。

ダックスフンドに適した補償内容、

求める補償内容

  • 通院日数が十分なものを
  • 年間最大補償額が高いものを
  • 保険料重視プランを選ぶ

を元に、人気保険会社を比較していきましょう。

下記は条件に該当するプランの補償内容と、

ダックスフンドにおける13年間の総保険料比較です。

会社プラン保険料区分補償内容年間最大補償額会社プラン保険料区分補償内容年間最大補償額
アニコム(ソフトバンクペット保険)ふぁみりぃ50%プランBグループ(ミニチュア)(通院)10,000円×20回
(入院)10,000円×20回
(手術)100,000円×2回
60万アクサダイレクトプラン50血統種(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
50万
アイペット(ドコモペット保険)うちの子50%小型犬(通院)12,000円×22日
(入院)12,000円×22日
(手術)100,000円×2回
72.8万円ペッツベストベーシックプランAグループ(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
50万
FPC小型犬(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
85万円ペット&ファミリーげんきナンバーわん50小型犬
※体重7.2kg以下
(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
50万
PS保険50%補償プラン小型犬(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
100万円もっとぎゅっと医療保険スタンダードプラン一律(通院、入院、手術)通算で60万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
60万
日本アニマルオレンジプランⅡ小型犬(通院)5,000円×60日
(入院)10,000円×30日
(手術)30,000円×1回
72万円au損保ペット保険コース50(通院あり小型犬(通院)年間最大20万まで
(入院、手術):年間最大50万まで
※回数、日数制限は無し
70万
日本ペットプラス(旧:ガーデン)プラチナ50小型犬通院、入院、手術補償
50%プラン:通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
50万あんしんペット保険Lプラン小型犬(通院、入院、手術)通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
70万

 

au損保は保険料が非公開の年齢があるため除外

保険料の安さ、通院補償日数が十分、年間最大補償額が高いという点から見ると、

FPCペット保険、ガーデン少額短期保険、ペッツベスト、PS保険あたりが良いでしょう。

ダックスフンドにおすすめのペット保険は?

4社の中で一番おすすめのペット保険は、FPCペット保険です。

補償内容がダックスフンドの病気やケガを補うのに十分な内容であること、

また値上がりが少ないため、高齢になっても保険料の支払いが楽です。

ただし、日数や1日限度額制限がありますので、

その点が気になる方はガーデン少額短期保険が次点でおすすめです。

FPCペット保険の詳細についてはこちら

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