ペット保険選びでお悩みではありませんか?

沢山の会社やプランがありますから、なかなか愛犬に適した保険を探すのは大変です。

そこでここでは一般的に定義されている『大型犬』の飼い主さん向けに、

ペット保険の選び方やおすすめの保険をご紹介していきます。

大型犬のペット保険の傾向

ペット保険は一部を除き保険料が、小型犬、中型犬、大型犬の体躯別や、

独自の犬種グループで分けられており、

補償内容は同じでも保険料が変わってきます。

 

そして小型犬よりも大型犬のほうが保険料が高いのが前提です。

犬の保険料の前提

CMや広告の保険料は主に一番安い小型犬の保険料を明示していますので、

大型犬の飼い主さんは必ず保険料を確認する必要があります。

特に補償内容に対して小型犬の場合はお得な保険料の会社であっても、

大型犬になるとむしろ高くついているというケースもあります。

自分の愛犬は大型犬?各社の区分をチェック

さて具体的な内容に入る前に、そもそも自分の愛犬が何区分に入るかチェックしましょう。

実は自分の愛犬は大型犬だから~と単純にはいきません。

各社によって微妙に分け方が違うのです。

犬種区分は以下のようなポイントがあります。

  • ミックス犬(雑種)は主に体重で分けられる
  • 体躯別と病気ケガのリスク別の分け方がある
  • 犬種区分数は3つ~5つある
  • 会社の分け方によって愛犬がお得か損か変わる

 

特に最後の項目は重要です。

会社の分け方によっては、愛犬がより高い保険料に割り当てられたり、

逆に安い保険料に割り当てられることもあるからです。

 

下記は雑種および人気の大型犬種における、

国内大手人気ペット保険会社の区分を示した表です。

 au損保アイペット
ドコモのペット保険
アクサダイレクトアニコム損保あんしんペット保険FPC日本ペットプラス(旧:ガーデン)日本アニマル倶楽部PS保険(ペットメディカルサポート)ペッツベストペット&ファミリーもっとぎゅっと
雑種20kg以上は大型20kg以上は大型ミックス20kg以上:Cグループ
30kg以上:Dグループ
45kg以上:Eグループ
不明25kg以上は大型20kg以上は大型18kg以上は大型8か月未満:20kg以上は大型
8か月以上:25kg以上は大型
Aグループ体重39.6kg以下は大型犬
体重39.6kg超は特大犬
犬一律
ラブラドールレトリバー犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
血統種Dグループ大型大型大型大型大型Cグループ大型犬犬一律
ゴールデンレトリバー犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
血統種Dグループ大型大型大型大型大型Dグループ大型犬犬一律
バーニーズマウンテンドッグ犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
ブリード種Eグループ大型大型大型大型大型Dグループ特大犬犬一律
シベリアンハスキー犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅱ
血統種Eグループ大型大型大型大型大型Cグループ大型犬犬一律
ドーベルマン犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
血統種Eグループ大型大型大型不明大型Dグループ大型犬犬一律
ダルメシアン犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
血統種Cグループ大型大型大型大型大型Cグループ大型犬犬一律
ボルゾイ犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅱ
血統種Cグループ大型大型大型大型大型Dグループ大型犬犬一律
ブルドッグ犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
ブリード種Eグループ大型大型大型中型大型Dグループ大型犬犬一律
ジャーマン・シェパード犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅱ
血統種Eグループ大型大型大型大型大型Dグループ大型犬犬一律
セントバーナード犬Cうちの子:大型犬
うちの子light:犬Ⅲ
ブリード種Eグループ大型大型大型大型大型Dグループ特大犬犬一律

※横にスクロールできます
※日本ペット共済は大型犬は加入不可、ソフトバンクペット保険は犬種区分確認できず未掲載

 

各社で微妙に違うことがわかりますね。

ではもう少し詳しく見ていきましょう。

ミックス犬(雑種)の場合は体重

ミックス犬や雑種の場合、多くの会社が体重によって分けられます。

ただし体重の分け方はバラバラで、

比較する際は自分の愛犬の体重をしっかりと認識しておく必要があります。

雑種(ミックス犬)の保険料の分け方

また一部の会社では片親の犬種が判明している場合は、その犬種が該当する保険料帯に、

両親が判明している場合は大きい体躯の方の犬種に該当する保険料帯に判別されます。

オーソドックスに大型犬の保険料の会社

最も基本形となる小型犬、中型犬、大型犬(もしくは犬A、B、C、I、II、III)の3つで分けているのが、

au損保、アイペット(ドコモのペット保険)、あんしんペット保険、

FPC、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、日本アニマル倶楽部、PS保険の8社です。

大型犬、犬C、犬IIIが同社では最も保険料が高い、大型犬に適応される料金帯になります。

基本的に人気の犬種はもれなく大型犬に区分されています。

最も一般的な犬種による保険料の違い

ただし日本アニマル俱楽部ではブルドッグは中型犬に、

アイペット(ドコモのペット保険)ではうちの子lightプランにおいて、

シベリアンハスキー、ボルゾイ、ジャーマンシェパードが犬Ⅱの料金帯になります。

 

各社の犬種区分掲載ページ

4~5区分で細かく分けている会社

同じ大型犬でも病気やケガの統計的リスクから細かく分けているのが、

アニコム損保、ペッツベスト、ペット&ファミリーです。

病気やケガのリスクで分けるやりかた

ペッツベストではA~Dグループの4つにわかれ、Dが最も高額な保険料です。

ペット&ファミリーでは特大犬という項目を追加し、4つに分けています。

特大犬が最も高い保険料です。

アニコム損保はA~Eグループの5つにわかれ、Eが最も高額な保険料です。

 

各社の犬種区分掲載ページ

保険料区分が特殊、もしくは一律の会社

大型犬の犬種にかかわらず、保険料が分けられていない会社です。

アクサダイレクトやもっとぎゅっとが該当します。

この体系の利点は、小型犬から大型犬まで料金が一律になるので、

同じ会社を利用するなら小型犬より大型犬の飼い主さんのほうが、

料金がお得になっている点です。

 

アクサダイレクトでは血統種、ブリード種、ミックス犬という3つの特殊なわけかたです。

ブリード種が最も高額で、次に血統種になります。

もっとぎゅっとはシンプルに全犬種一律の保険料です。

 

各社の犬種区分掲載ページ

補償内容などの程度必要?

ペット保険を選ぶうえで補償内容が悩みの種ですね。

補償内容はできる限り充実させたいところですが、

その分保険料が高額になりますし、特に大型犬種は月1万以上になることもあるため、

やみくもに補償内容を充実させるのはおすすめしません。

 

ペット保険は『もしもの病気やケガのリスクに備える』もの。

そのため愛犬の犬種が特になりやすい病気やケガを考慮し、

そこから補償内容を考えるのが良いでしょう。

考えるポイントは、

  • 通院、手術補償のそれぞれについて
  • 日数、回数、1日限度額制限について
  • 補償率と年間最大補償額について
  • 免責金額の設定について
  • 保険料との兼ね合い

 

の5点です。

入院補償に関しては、犬の治療事情を鑑みて、

どの会社とも補償は十分ですので気にする必要はありません。

 

下記は人気の大型犬種のかかりやすい病気一覧です。

共通前十字靭帯断裂
股関節形成不全
胃拡張・胃捻転
ガン・悪性腫瘍
ダルメシアン皮膚疾患、尿路疾患
ラブラドールレトリバー皮膚疾患、耳疾患ボルゾイ共通以外無し
ゴールデンレトリバー皮膚疾患、耳疾患、消化器系疾患ブルドッグ口蓋裂、眼疾患
バーニーズマウンテンドッグ共通以外無しジャーマン・シェパード関節疾患
シベリアンハスキー膝蓋骨脱臼。脂漏症、甲状腺機能障害、外耳炎、白内障セントバーナード関節疾患
ドーベルマン皮膚疾患、関節疾患

※横にスクロールできます

 

犬種によってリスクが違うことがわかりますね。

では保険料も加味して、それぞれのおすすめの保険をいていきましょう。

 

ラブラドールレトリバーにおすすめの保険は?

ラブラドールレトリバー写真

大型犬全般になりやすい病気に加えて、

皮膚疾患や耳疾患にかかりやすい病気ということが統計で分かっています。

またガンや腫瘍は他の犬種よりもリスクが高めです。

いずれの場合も通院治療になることがおおく、長期治療のケースもしばしば。

通院補償の日数は無制限、もしくは多めの会社が良いでしょう。

補償率に関しては好みでかまいません。

保険料重視なら補償率50%、補償重視なら70%以上です。

保険料重視なら

では保険料重視の補償率50%プランで見ていきましょう。

下記は0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で断トツで安いのがFPCペット保険です。

次点でPS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、アクサダイレクトです。

4社の補償内容を比較してみましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
FPC50%通院:12,500円×30日
入院:125,000円×3入院
手術:100,000円×1回
無し85万円
PS保険
(ペットメディカルサポート)
50%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円
アクサダイレクト50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円

※横にスクロールできます

 

FPCペット保険は保険料が断トツで安い割りに、補償内容もしっかりとしています。

特に通院補償の日数制限が30日と長いので、ラブラドールに適しています。

また補償の充実度を示す年間最大補償額が高めです。

 

日数・回数無制限であれば、

同補償内容の日本ペットプラス(旧:ガーデン)かアクサダイレクトですが、

割引制度が充実している日本ペットプラス(旧:ガーデン)がおすすめです。

割引制度を利用すれば、アクサダイレクトより安くなるからです。

 

補償重視なら

補償率70~100%になりますが、

それでも保険料との兼ね合いは忘れてはいけません。

場合によっては月1万以上と保険料の負担が大きくなるからです。

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で補償率と保険料のバランスが取れていておすすめなのは、

ペッツベスト、PS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)の3社です。

それぞれの補償内容をチェックしていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円

※横にスクロールできます

 

基本的にこの3社はどれもおすすめです。

ペッツベストのベーシックプランは、

保険料が一番安いのにもかかわらず補償率80%と高めです。

免責金額が設定されていますが、他社と違い通算1回のみなので、

通院治療による影響はほとんど関係ないでしょう。

また回数や日数制限が無いので、ラブラドールレトリバーのリスクに最適。

1日限度額も申し分ない金額です。

 

保険料をもう少し高くしてもよいのなら、PS保険の100%補償プランも、

保険料の割りに充実した補償内容です。

日本ペットプラス(旧:ガーデン)は4つの割引制度がありますので、

さらに保険料が安くなりお得になる可能性があります。

 

ゴールデンレトリバーにおすすめの保険は?

ゴールデンレトリバーの写真

大型犬全般になりやすい病気に加えて、

皮膚疾患や耳疾患、消化器系疾患にかかりやすい病気ということが、

統計で分かっています。

またラブラドールレトリバーよりも全般の病気リスクは高めで、

そのため保険料を高くしている保険会社もあります。

 

補償内容では特に通院治療になるリスクが大きいので、

通院補償が充実した保険、日数制限は無制限が特におすすめです。

補償率は保険料が問題なければ、高めの選ぶのが良いでしょう。

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で補償率と保険料のバランスが取れていておすすめなのは、

ペッツベスト、PS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)の3社です。

それぞれの補償内容をチェックしていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円

※横にスクロールできます

 

特におすすめなのはPS保険の補償率70%タイプです。

保険料も比較的安く、補償内容もゴールデンレトリバーに問題ありません。

日数無制限で選ぶなら日本ペットプラス(旧:ガーデン)のプラチナ70%が良いでしょう。

 

バーニーズマウンテンドッグにおすすめの保険は?

バーニーズマウンテンドッグの写真

バーニーズマウンテンドッグは大型犬の中でも比較的丈夫な犬種で、

大型犬で気を付けるべき共通の病気やケガ以外はリスクが低いです。

そのため補償内容はそこまで手厚くする必要もなく

いざという時ある程度負担を軽くできる、保険料重視の保険プランがおすすめです。

この点を踏まえて各社の最安プランをみてきましょう。

下記は各社保険料重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

アニコム、ペッツベスト、アクサダイレクト、ペット&ファミリーは、

大型犬保険料の中でもより高めの保険料になるためおすすめできません。

保険料の安さで選ぶのであれば、FPC保険、PS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、もっとぎゅっとあたりが良いでしょう。

それぞれの補償内容を見ていきます。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
FPC50%通院:12,500円×30日
入院:125,000円×3入院
手術:100,000円×1回
無し85万円
PS保険
(ペットメディカルサポート)
50%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円
もっとぎゅっと50%通院:1日1万、年間20万まで
入院:1日1万、年間20万まで
手術:1日10万、年間20万まで
※回数、日数制限は無し
無し60万

※横にスクロールできます

 

補償の観点から見ればどのペット保険会社でも問題ありませんが、

保険料が一番安くなおかつ年間最大補償額が高いFPCペット保険がおすすめです。

 

シベリアンハスキーにおすすめの保険は?

シベリアンハスキーの写真

見た目の風格とは裏腹に大型犬の中では病気やケガのリスクが高い犬種になります。

長期通院になる病気から手術を伴う病気まで、

色々なリスクが考えられますので、

ペット保険は補償率が高めのプランにしたほうが良いでしょう。

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で保険料の安さも踏まえるとおすすめなのは、

PS保険、ペッツベスト、日本ペットプラス(旧:ガーデン)になります。

さらに補償内容についてみていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円

※横にスクロールできます

 

通院、手術のリスクが高く、

いろいろな治療に対応するのが良いシベリアンハスキーの場合、

回数・日数、1日限度額が無い(もしくは多い)条件のほうがおすすめ

その点からいけば補償率が80%と高く、

保険料も安いペッツベストのベーシックプランは特に良いです。

 

ただ年間最大補償額がPS保険や日本ペットプラス(旧:ガーデン)よりは劣るので、

気になる方は、日本ペットプラス(旧:ガーデン)の70%プランも、

同じく回数・日数、1日限度額が無いため、おすすめできます。

 

ドーベルマンにおすすめの保険は?

ドーベルマンの写真

大型犬がなりやすい病気に加えて、皮膚や関節疾患になりやすく、

またそのリスクも高い傾向にある犬種です。

そのため保険料は各社とも高めの設定になっています。

とはいえ病気やケガのリスクが高いですので、

補償率重視のプランにし、なるべく保険料が抑えられるところを探すのが良いでしょう。

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で保険料の安さも踏まえるとおすすめなのは、

PS保険、ペッツベスト、日本ペットプラス(旧:ガーデン)になります。

さらに補償内容についてみていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円

※横にスクロールできます

 

ドーベルマンは皮膚や関節疾患など通院治療が長期になるリスクが高いです。

そのため、通院の回数・日数、1日限度額が無い(もしくは多い)条件のほうがおすすめ

その点からいけば補償率が80%と高く、

保険料も安いペッツベストのベーシックプランは特に良いです。

 

ただ年間最大補償額がPS保険や日本ペットプラス(旧:ガーデン)よりは劣るので、

気になる方は、日本ペットプラス(旧:ガーデン)の70%プランも、

同じく回数・日数、1日限度額が無いため、おすすめできます。

 

ダルメシアンにおすすめの保険は?

ダルメシアンの写真

大型犬のなりやすい病気に加えて、皮膚疾患や尿路疾患になりやすい傾向にあります。

ですが全体的な病気のリスクは低く、大型犬の中でも比較的丈夫な犬種と言われています。

そのため会社によっては保険料も、他の大型犬に比べ安い傾向にあります。

 

病気のリスクが低いダルメシアンの場合、

保険プランは保険料重視のプランで十分でしょう。

とはいえ、皮膚疾患や尿路疾患になりやすいので、

通院補償はある程度十分なものを選ぶのもポイントです。

では各社保険料重視の補償率50%プランで見ていきましょう。

下記は0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で断トツで安いのがFPCペット保険です。

次点でPS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、アクサダイレクトです。

4社の補償内容を比較してみましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
FPC50%通院:12,500円×30日
入院:125,000円×3入院
手術:100,000円×1回
無し85万円
PS保険
(ペットメディカルサポート)
50%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円
アクサダイレクト50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円

※横にスクロールできます

 

通院治療が長くなるリスクを考慮するとPS保険は少々物足りない印象です。

日数制限のない日本ペットプラス(旧:ガーデン)、アクサダイレクトがおすすめです。

ただ保険料の安さを重視するならダントツで安いFPC保険でもよいでしょう。

30日補償ですので、十分ダルメシアンの通院治療に対応できるでしょう。

 

ボルゾイにおすすめの保険は?

ボルゾイの写真

大型犬に共通する病気やケガ以外は、比較的病気リスクの少ない犬種がボルゾイです。

そのため過度な補償をつける必要はなく、保険料重視でプランを選んで問題ありません。

この点を踏まえて各社の最安プランをみてきましょう。

下記は各社保険料重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

ボルゾイは病気リスクが低い点から、アニコムなどは中型犬の保険料と同じ設定になっています。

とはいえ保険料の安さで選ぶなら、

FPC、PS保険、アクサダイレクト、日本ペットプラス(旧:ガーデン)が良いでしょう。

それぞれの補償内容を見ていきます。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
FPC50%通院:12,500円×30日
入院:125,000円×3入院
手術:100,000円×1回
無し85万円
PS保険
(ペットメディカルサポート)
50%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円
アクサダイレクト50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円

※横にスクロールできます

 

補償内容としてはどの会社でも問題ないレベルです。

最もおすすめなのは、

年間最大補償額が高く、補償内容もボルゾイに問題ないFPC保険です。

保険料も断トツで安いため、ボルゾイには適した保険です。

 

ブルドッグにおすすめの保険は?

ブルドッグの写真

ブルドッグは顔の特徴から、口や目、鼻、皮膚病など幅広い病気になりやすい犬種です。

そのため保険は幅広い病気に対応できるよう、補償重視のプランが良いでしょう。

ただリスクが高い分、各社とも保険料は高めの水準です。

そのため、補償重視とはいえ保険料には注意が必要です。

 

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

保険料の観点からみると、

PS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、ペット&ファミリー、ペッツベスト、あんしんペット保険

の5社がおすすめです。

それぞれの補償内容を見ていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円
ペット&ファミリー70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
あんしんペット保険70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円

※横にスクロールできます

 

PS保険のみ1日限度額と日数制限があります。

ブルドッグのように色々な病気のリスクが高い場合、

幅広い治療スタイルに対応しなければなりません。

そのため1日限度額と日数制限が無い保険のほうがおすすめです。

残りの4社はすべて制限が無いタイプで、補償内容も全く一緒です。

であれば保険料の安いペッツベストか日本ペットプラス(旧:ガーデン)がおすすめですが、

免責金額もありませんし、ペッツベストとの保険料差も微差なので、

日本ペットプラス(旧:ガーデン)が最もブルドッグに適した保険といえるでしょう。

 

ジャーマン・シェパードにおすすめの保険は?

ジャーマン・シェパードの写真

大型犬になりやすい病気以外に、関節疾患になりやすい傾向にあります。

関節疾患は通院治療が長くなることがおおいため、

通院補償は特に注目して選びましょう。

また比較的病気やケガのリスクが高い犬種で、

そのため会社によって保険料が高い料金帯になっています。

病気やケガのリスクに対応できるよう、補償率重視プランがおすすめですが、

保険料が相当高くなる可能性があるので、

兼ね合いが重要になってきます。

 

では各社の保険料をみていきましょう。

下記は各社補償重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

この中で保険料の安さも踏まえるとおすすめなのは、

PS保険、ペッツベスト、日本ペットプラス(旧:ガーデン)になります。

さらに補償内容についてみていきましょう。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
ペッツベスト
ベーシックプラン
80%(通院、入院、手術)通算50万円、1回25万円まで
※回数制限なし
1治療7,500円(1回のみ)50万円
ペッツベスト
ファーストプラン
80%(通院、入院、手術)通算100万円、1回50万円まで
※回数制限なし
1治療20,000円(1回のみ)100万円
PS保険70%
(ペットメディカルサポート)
70%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
PS保険100%
(ペットメディカルサポート)
100%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し70万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し90万円

※横にスクロールできます

 

ジャーマン・シェパードは関節疾患など通院治療が長期になるリスクが高いです。

そのため、通院の回数・日数、1日限度額が無い(もしくは多い)条件のほうがおすすめ

その点からいけば補償率が80%と高く、

保険料も安いペッツベストのベーシックプランは特に良いです。

 

ただ年間最大補償額がPS保険や日本ペットプラス(旧:ガーデン)よりは劣るので、

気になる方は、日本ペットプラス(旧:ガーデン)の70%プランも、

同じく回数・日数、1日限度額が無いため、おすすめできます。

 

セントバーナードにおすすめの保険は?

セントバーナードの写真

大型犬に共通してなりやすい病気以外に、骨関節炎といった関節疾患になりやすい犬種です。

骨関節炎は基本的に一生の付き合いになることおおく、

通院治療期間が長くなることが特徴です。

とはいえ、他の病気やケガのリスクがとても高い犬種ではありませんので、

通院補償が十分でなるべく保険料を抑えた保険料重視プランがおすすめです。

 

この点を踏まえて各社の最安プランをみてきましょう。

下記は各社保険料重視プランの0~12歳の13年間の総保険料比較です。

アニコム、ペッツベスト、アクサダイレクト、ペット&ファミリーは、

大型犬保険料の中でもより高めの保険料になるためおすすめできません。

保険料の安さで選ぶのであれば、FPC保険、PS保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)、もっとぎゅっとあたりが良いでしょう。

それぞれの補償内容を見ていきます。

会社名補償率補償内容免責金額年間最大補償額
FPC50%通院:12,500円×30日
入院:125,000円×3入院
手術:100,000円×1回
無し85万円
PS保険
(ペットメディカルサポート)
50%通院:10,000円×20日
入院:20,000円×30日
手術:100,000円×2回
無し100万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
無し50万円
もっとぎゅっと50%通院:1日1万、年間20万まで
入院:1日1万、年間20万まで
手術:1日10万、年間20万まで
※回数、日数制限は無し
無し60万

※横にスクロールできます

 

通院補償で一番見るべきは日数制限です。

PS保険は20日になるので、この4社の中では劣ります。

またもっとぎゅっとも制限が厳しめです。

もっとも使いやすいのは日数制限のない日本ペットプラス(旧:ガーデン)でしょう。

年間最大補償額以内であれば何度でも通院補償が受けられますので、

セントバーナードの治療スタイルに対処しやすいです。

ただし保険料が断然やすいFPCペット保険も、日数制限は30日ですから、

十分な通院補償です。