ペッツファーストの資料写真

ペッツファースト(P’s-firest)は全国に店舗を構えるペットショップです。

イオンモールやヴィーナスフォートなど大型商業施設に構えていることがおおいので、

一度は目にしたことがあるかもしれません。

そんなペッツファースト傘下のペッツファースト少額短期保険株式会社が運営するペット保険が、

『ペットがいちばん保険』です。

ペット保険の普及は店舗型ペットショップから始まったともいえますが、

果たして評判はどうなのでしょうか?

補償内容とともにまとめてみました!

保険プラン内容を整理してみよう!

プラン名保障範囲保険料最安保険料最高免責金額補償率回数・限度額年間最大補償額
100%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:2,467円
中型犬:2,973円
大型犬:3,426円
猫:2,154円
※年払い方式を月換算で表示
小型犬:6,181円
中型犬:6,940円
大型犬:7,420円
猫:3,036円
※年払い方式を月換算で表示
無し100%通院、入院、手術を年間最大120万まで
※日数・回数制限無し
120万
90%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:2,248円
中型犬:2,703円
大型犬:3,111円
猫:1,967円
※年払い方式を月換算で表示
小型犬:5,590円
中型犬:6,273円
大型犬:6,706円
猫:2,760円
※年払い方式を月換算で表示
無し90%通院:20日 1日2万円まで
入院:20日 1日2万円まで
手術:2回 1回20万円まで
120万
70%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:1,810円
中型犬:2,164円
大型犬:2,481円
猫:1,591円
※年払い方式を月換算で表示
小型犬:4,410円
中型犬:4,941円
大型犬:5,278円
猫:2,209円
※年払い方式を月換算で表示
無し70%通院:20日 1日1.5万円まで
入院:20日 1日1.5万円まで
手術:2回 1回15万円まで
90万
50%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:1,372円
中型犬:1,625円
大型犬:1,852円
猫:1,216円
※年払い方式を月換算で表示
小型犬:3,229円
中型犬:3,609円
大型犬:3,849円
猫:1,657円
※年払い方式を月換算で表示
無し50%通院:20日 1日1万円まで
入院:20日 1日1万円まで
手術:2回 1回10万円まで
60万

加入可能年齢更新可能年齢特約割引制度請求方法支払い方法
7歳11か月まで終身補償割合追加特約
免責期間補償特約
多頭割引
無事故継続割引
後日郵送方式現金
クレジットカード
口座振替
年払い・月払い

 

ペットがいちばん保険は全部で4つのプランと他社と比較して多めのプラン構成です。

最も補償の高い100%プランは回数・日数無制限ですが、

他のプランは制限ありと、他社の色々な保険プランが合体したようなめずらしい内容になっています。

特約内容が特徴的

ペットがいちばん保険の最大の特徴ともいえるのが、

『補償割合追加特約』と『免責期間補償特約』の2つです。

どちらも他社では無いめずらしい特約になっています。

なお両者とも0歳でペットショップ購入時加入の場合は自動付帯になります。

補償割合追加特約

初年度契約日から60日間、

基本の補償にプラスして補償率100%、主契約と合わせて30万円まで補償を上乗せする特約です。

つまり60日間は補償50%~90%プランであっても100%補償になるというものです。

ただ最大が30万円となっていることに注意です。

30万円を超えた場合、特約が失効します。

免責期間補償特約

こちらは所定のペットショップ購入時で0歳の犬猫のみが対象の特約です。

ペット保険では契約日から一定期間は補償されない待期期間(免責期間)があり、

ペットがいちばん保険では15日間となっています。

ですがこの特約に入ることで契約日から補償が開始されるというものです。

P’s-firest自身でペットの健康状態を担保しているため、

こうした特約が可能なのだと思います。

そのため指定以外のショップや後から加入はできないのでしょう。

不担保特約について

特約は補償が追加されるだけでなく、

補償されない範囲が増える』特約も存在します。

ペットがいちばん保険では『特定疾病不担保特約』と『特定部位不担保特約』があります。

簡単に言えば保険の契約変更や更新の際、愛犬・愛猫の健康状態や既往歴の追加に応じて、

補償しない病気や部位が増えるということです。

ただこちらはペットがいちばん保険ならではでなく、

どの会社にも用意されている特約です。

 

保険料について

特徴をまとめると…

  • 保険料が確認しにくい
  • 支払いは年払いがお得
  • 保険料は値上がりがおおきく高め
  • 割引制度はあるが・・・

 

保険料が確認しにくい

ペッツファーストのここは改善してほしい!というところが、

保険料の明記です。

ホームページでは保険料を確認することができません。

おそらくお客様が店舗で犬猫を購入した際の契約が多いので、

インターネットでは力を入れていないかもしれませんが、

やはり他社では保険料を明確にしているところが多いので、

しっかりと記載してほしいです。(私は今回問い合わせをしました)

私の経験上、保険料を明記していない会社は高いです。

支払いは年払いがお得

ペッツファーストでは月払いと年払いが選択できますが、

圧倒的に年払いのほうがお得です。

一度に高額の出費は辛いですが、1年間で見ればかなりお得です。

厳密には月払いの保険料表はもらえず、年払いのみだったですが、

月払いと年払いの比較が記載されており、

4,000~7,000円ほど年払いが安くなります。

保険料は値上がりがおおきく高め

年払いの保険料表のみだったため、

下記グラフは12か月換算とした場合の保険料となります。

もし月払いを選択した場合は、下記より高くなりますので注意ください。

※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

 

保険料はいわゆる急上昇型となっています。

4歳以降から上昇し、約2.2倍ほどの保険料まで上昇します。

では他社と比較してどうなのか?

0~13歳の総保険料を比較してみましょう。

まずは保険料重視のプランから。

各社の医療保険で最も安いプラン(主に補償率50%)で比較します。

※犬種or猫をクリックすると総保険料が見れます。


※基本免責金額無し、通院・入院・手術補償の最安プランで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり

犬猫ともに保険料はかなり高いことがわかります。

続いて補償重視です。

主に補償率70%以上の医療保険を比較しています。

ペッツファーストでは補償率70%プランを比較に用いました。

※犬種or猫をクリックすると総保険料が見れます。


※補償率70%以上で、補償重視のプランを比較しています。
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。

やはり同様にかなり保険料が高めです。

補償率90、100%dではさらに最低で20万以上も高くなりますから、

全会社で一番高い保険プランといえます。

割引制度があるが・・・

ペッツファーストでは無事故継続割引と多頭割引が用意されています。

多頭割引は2頭目以降のペット保険料が5%割引に、

無事故継続割引はその年一度も補償を受けなかった場合は、

次年度の保険料が5%割引になるというものです。

割引制度はあるにこしたことはありませんが、

もともと安い保険料に加えて上記の割引制度を用意している会社はあり

ペッツファースト特有の制度ではありません。

既に高い保険料から5%割り引かれたところで、

結局高いわけです。

 

以上のことを踏まえると、

保険料の観点では決して安くはなく、選ぶメリットはありません。

もともと店舗型のペット保険は高い傾向にあるので、

仕方ないことかもしれませんが。。。

補償内容について

保険料の観点ではメリットが見えませんが、補償はどうでしょうか?

特徴をまとめると…

  • 多彩な補償率から選べ、免責金額も無いのはイイ
  • 年間最大補償額が高め
  • 通院日数がもう少し欲しいか

多彩な補償率から選べ、免責金額も無いのはイイ

一般的なペット保険会社だと、補償率50と70%、

もしくは一つの補償率に統一して用意されてあることがほとんどです。

ですが、ペットがいちばん保険では50、70、90、100%と細かく選べるので、

よりご自身の好みの補償率を選びやすいのはいいところですね。

また全プラン共通して免責金額もありません。

免責金額は補償率に関係なく必ず自己負担する必要がある金額を指します。

これがあると補償額が減ったり、補償してもらえない場合があるので、

無いほうが望ましいのです。

 

年間最大補償額が高め

年間補償限度額は1年間で、

通院、入院、手術、その他補償合わせて最大いくらか?

というものになります。

当然この金額が高いほど、補償内容が充実していることを示すひとつとなります。

下記は各社の年間最大補償額のグラフです。

保険料重視、補償重視プランで比較しています。

※保険料重視プランは基本免責金額無し、通院・入院・手術補償ありで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※補償重視プランは補償率70%以上にてなるべく保険料が安いプランで比較しています。
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。

今回は50%補償プラン、70%補償プランを比較にしていますが、

他社の平均と比較して高めの設定であることがわかります。

全体の補償内容としては充実していると判断してよいでしょう。

ただ保険料を考えればこのくらいは充実しているのは当たり前とも感じます。

 

通院日数がもう少し欲しいか

せっかく年間最大補償額が高いのですから、

通院日数制限の日数をもっと上げてほしかったなという印象です。

50、70、90%補償プランすべてで20日という設定になっています。

保険会社名保険商品名補償割合補償内容保険会社名保険商品名補償割合補償内容
アニコムふぁみりぃ70%プラン70%14,000円×20回ペットメディカルサポート100%補償プラン100%10,000円×20日
ふぁみりぃ50%プラン50%10,000円×20回
70%補償プラン70%10,000円×20日
アイペットうちの子70%プラン70%12,000円×22日50%補償プラン50%10,000円×20日
うちの子50%プラン50%12,000円×22日日本アニマル倶楽部グリーンプランⅡ100%6,000円×60日
ドコモのペット保険
(アイペットの包括契約)
トータルケア7070%12,000円×22日プレミアムオレンジプランⅡ100%5,000円×60日
トータルケア5050%12,000円×22日オレンジプランⅡ100%5,000円×60日
FPCFPCペット保険50%12,500円×30日ブループランⅡ100%5,000円×30日
ソフトバンクペット保険
(アニコム包括保険)
70%プラン70%14,000円×20回プラチナプランⅡ100%6,000円×60日
50%プラン50%10,000円×20回シルバープランⅡ100%5,000円×20日
ペッツファースト50%プラン50%10,000円×20日
70%プラン70%15,000円×20日
90%プラン90%20,000円×20日

 

他社で日数制限があるところと比較して、特別悪くはないのですが、

保険料の高さを考えれば、もう少し日数があるか、

全プランで日数・1日限度額制限なしにしてほしいなと感じます。

サービスについて

これが特徴!

  • 窓口清算はなし

窓口清算はなし

ペット保険では窓口にて人の保険と同じように、

補償を受けた状態で差分の治療費を支払う方法ができる会社もあります。

ペッツファーストに関しては後日請求のみとなっています。

同じくらいの保険料でアニコムやアイペットが窓口清算に対応しているのを考えると、

請求のし易さで大分見劣ります。

みんなのペッツファーストに対する評判は??

現在調査中です。

ペッツファーストのペット保険はおすすめ?

個人的にはおすすめできない保険です。

まず保険料が高いため、ペットが高齢になるほど支払いが苦労すること、

下手をすれば自分で積み立てをして、全額自己負担のほうが良いかもしれません。

保険料が高くても良い補償内容と利便性があればいいですが、

同価格帯のアニコムやアイペットに補償内容も保険請求の利便性も負けています。

ペット保険運営の歴の長さも上記2社のほうが長いですから、

信頼性もまだまだです。

もし補償重視やサービスの充実度で選ぶならアニコムやアイペットですし、

保険料重視なら、選択しないほうがよいでしょう。

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