大手店舗型スーパーとして有名なイオン。

最近では保険事業にも力を入れていて、ペット保険も取り扱い始めました。

どのような保険内容なのか?また評判はどうなのか?

まとめてみます!

保険プラン内容を整理してみよう!

プラン名保障範囲保険料最安保険料最高免責金額補償率回数・限度額年間最大補償額
70%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:2,470円
中型犬:3,550円
大型犬:3,550円
猫:2,720円
小型犬:6,980円
中型犬:11,850円
大型犬:11,850円
猫:8,080円
5,000円70%通院:1日14,000円まで
入院:1日14,000円まで
手術:1回14万円まで
(1回のケガ・病気に対して35万まで)
70万
50%プラン病気・ケガ
通院・入院・手術
小型犬:2,050円
中型犬:2,800円
大型犬:2,800円
猫:2,220円
小型犬:5,200円
中型犬:8,710円
大型犬:8,710円
猫:5,990円
5,000円50%通院:1日10,000円まで
入院:1日10,000円まで
手術:1回10万円まで
(1回のケガ・病気に対して25万まで)
50万
70%プラン(ケガのみ)ケガ
通院・入院・手術
小型犬:1,110円
中型犬:1,110円
大型犬:1,110円
猫:1,020円
小型犬:1,110円
中型犬:1,110円
大型犬:1,110円
猫:1,020円
5,000円70%通院:1日14,000円まで
入院:1日14,000円まで
手術:1回14万円まで
(1回のケガ・病気に対して35万まで)
70万
50%プラン(ケガのみ)ケガ
通院・入院・手術
小型犬:940円
中型犬:940円
大型犬:940円
猫:880円
小型犬:940円
中型犬:940円
大型犬:940円
猫:880円
5,000円50%通院:1日10,000円まで
入院:1日10,000円まで
手術:1回10万円まで
(1回のケガ・病気に対して25万まで)
50万

加入可能年齢更新可能年齢特約割引制度請求方法
10歳未満まで終身個人賠償責任保険
ペット葬祭費用保険
ペットホテル費用
診断書費用保険金
WEB申し込み初年度5%OFF後日郵送方式

 

イオンのペット保険は全部で4つプランにわかれます。

病気やケガの通院、入院、手術を補償する医療保険に補償率50、70%、

ケガのみの通院、入院、手術を補償する傷害保険に補償率50、70%です。

補償範囲重視なら医療保険、保険料重視なら傷害保険という選択になるでしょう。

特約も用意!

イオンのペット保険では別途保険料をプラスして特約を付けることができます。

まず一つが個人賠償責任保険です。

賠償責任とはペットが他社や他のものに損害を与え、

賠償責任が生じた際に補償してくれる保険になります。

月々プラス200円で最高1000万円まで補償してくれます。

例えば人に噛みつく心配がある犬、放し飼いでケガのリスクが高い猫などに最適です。

 

次にあるのがペット葬祭費用保険です。

この保険は大変めずらしく、今のところ他社ではPS保険だけでしょう。

ペット葬祭費用保険はその名の通り、

ペットの葬祭費用にかかった費用を一部補償してくれる保険です。

上限を3万円とし、保険料はペットの年齢に応じて変化します。

保険料に関しては後ほど考察していきます。

保険料についての考察

特徴をまとめると…

  • 保険料区分が特殊
  • 医療保険の保険料は高め
  • ケガ専用の保険料はそこそこ
  • ペット葬祭費用保険は高い

 

保険料区分が特殊

ペット保険は基本的に犬種によって保険料が代わり、猫は一律となっています。

ただイオンのペット保険は区分が特殊で、

小型犬とそれ以外(雑種・混血腫、中型犬、大型犬)となっていることに注意です。

さらに例えば多くは中型犬に分類される柴犬が小型犬など、

犬種の分け方が独特なので、一度自分の該当する犬種が何か確認するとよいでしょう。

参考:イオンの犬種の区分について(重要事項説明書P5)

医療保険の保険料は高め

一般的なペット保険である医療保険についてみていきましょう。

※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

 

保険料はいわゆる急上昇型です。7~11歳にかけて特に値上がりしています。

病気やケガのリスクが小さい若年期は保険料が安いですが、

高齢になると急激に値上がりするため、保険料負担がきつくなります。

そしてこのタイプの保険は、総じて他社に比べて高い傾向にあります。

下記は国内人気保険会社において0~12歳の総保険料を比較しました。

まずは各社の保険料重視プランから見ていきます。

※犬種or猫をクリックすると総保険料が見れます。


※基本免責金額無し、通院・入院・手術補償の最安プランで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※au損保、ドコモは除外(11歳以降非公表のため)

見てわかるように他社と比較してもイオンのペット保険はかなり高いです。

さらに補償率70%のプラン70スタンダードで比較します。

※犬種or猫をクリックすると総保険料が見れます。


※補償率70%以上で、補償重視のプランを比較しています。
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。
※保険料非公開の年齢がある会社は除外しています。

こちらも同様に他社よりも高い結果となっています。

特に雑種、中型犬、大型犬を一括りにしたことで、

中型犬の保険料が相対的にかなり高くなってしまっています。

(保険料が高い大型犬と一緒の区分なので、高くなってしまっている)

また猫もかなり高めです。

ただ、他社では中型犬に属するような犬種が、

イオンでは小型犬に該当するケースがありますので、犬種区分表は必ずご確認ください。

ケガ専用の保険料はそこそこ

もし保険料重視ということであればケガのみを対象とする傷害保険も用意されています。

個人的には圧倒的に病気による治療が多いので、

あまりおすすめはしていませんが。。。

傷害保険を扱っているのは現在イオン意外だとペッツベストの一社です。

プラン名補償率保険料(年一括)年間支払い限度額免責金額
イオン7070%犬:12,650円
猫:11,630円
70万5,000円
イオン5050%犬:10,720円
猫:10,030円
50万5,000円
ペッツベスト
アクシデントプラン
80%犬:16,190円
猫:7,010円
50万7,500円

 

それぞれ補償内容が微妙に違いますが、

安さと補償のバランスで言うなら、猫はペッツベスト一択でしょう。

犬に関してはイオンペット保険のほうが使いやすいかもしれません。

またイオンペット保険だと個人賠償責任保険が付帯できるので、

こうしたケガ専用の保険とは相性が良いです。

(ケガの原因に相手方が絡む可能性もあるため)

ペット葬祭費用保険は高い

イオンペット保険の特長でもあるのが、ペット葬祭費用保険です。

同内容で展開しているのは他社ではペットメディカルサポート(PS保険)のみ。

両社ともに支払い限度額が3万円なので、特約内容に違いがありません。

となると単純に追加の保険料を見ていきたいと思います。

イオンペット保険では全種で共通の保険料、

PS保険では犬の体躯と猫によって保険料が変わってきます。

(PS保険では大型犬は15歳以降は特約が付帯できません)

見てもらえると、全体的にイオンペット保険はPS保険より高めです。

唯一大型犬に関してだけイオンペット保険に軍配があがります。

もしペット葬祭費用保険を目的とするなら、

PS保険のほうがおすすめです。

ただそもそもこの特約に入る必要があるのか?といわれると、少々疑問です。

ペット火葬は主に、立会個別火葬、一任個別火葬、一任合同火葬に分かれますが、

葬儀費用の相場が大体1~6万以内(体重によって変動)だからです。

そもそも3万円が上限ですし、

わざわざ保険料をプラスしてまで葬儀費用補償を付ける必要があるのか?

というのが個人的見解です。

 

ペット葬祭費用保険は付帯を外すことができますが、

再び付帯することができません。

つまり一度付帯したらペットが亡くなるまでつける必要があります

なので補償額3万円よりも、

支払った保険料が多くなるという可能性も十分にあるわけです。

補償内容についての考察

特徴をまとめると…

  • 年間補償限度額は高くはない
  • 補償制限が中途半端
  • 免責金額は影響少なめ
  • 診断書費用を補償
  • ペットホテル費用を補償

 

年間補償限度額は高くはない

年間補償限度額は1年間で、

通院、入院、手術、その他補償合わせて最大いくらか?

というものになります。

当然この金額が高いほど、補償内容が充実していることを示すひとつとなります。

下記は各社の年間最大補償額のグラフです。

保険料重視、補償重視プランで比較しています。

※保険料重視プランは基本免責金額無し、通院・入院・手術補償ありで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※補償重視プランは補償率70%以上にてなるべく保険料が安いプランで比較しています。
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。

特別高くなく、最低限の年間最大補償額といったところでしょうか。

保険料が高いことを考えると、もうすこし年間最大補償額があっても良いのでは?と思います。

年間最大補償額だけ見れば他社にはもっと良い保険が沢山あるといえます。

補償制限が中途半端

年間最大補償額とは別に、

ペット保険では通院、入院、手術それぞれに、

回数・1日限度額制限というものが存在する場合があります。

大きく分けて、回数・1日限度額制限ありと無しの保険会社に分かれますが、

イオンペット保険はその中間という位置づけです。

通院および入院に関しては1日限度額のみ、

手術に関しては回数・1日限度額両方となっています。

さらに1回のケガや病気に対する支払い上限設定もあるため、

通院および入院は実質、日数無制限というわけではありません。

 

1日限度額は他社と同水準なので、決して制限が特別きついわけではありませんが、

最近では回数・1日限度額制限無しもありますし、

回数・1日限度額制限ありでも、保険料がかなり安いというメリットがあるなど、

補償の使いやすさか保険料の安さにメリットがある会社が沢山あります

イオンペット保険は補償率も50、70%と一般的ですし、

保険料が高くて補償制限も中途半端にあるため、

何もメリットが見えないというのが個人的な意見です。

免責金額は影響少なめ

イオンペット保険には免責金額の設定があります。

免責金額とは補償率に関係なく、必ず自己負担しなければならない金額です。

免責金額があると特に通院補償の補償金に影響がでてくるため、

免責金額無しの保険を選ぶのがベストです。

ただイオンペット保険は通常、毎回の通院などで免責金額が発生するのでなく、

1回のケガ・病気単位で免責金額が発生するだけなので、

通常よりも免責金額による自己負担は少なく済みます。

無いに越したことはありませんが、補償金への影響は限定的と言えるでしょう。

診断書費用を補償

イオンペット保険の良い特長の一つが診断書費用を補償対象とすることです。

ペット保険請求をする際、医師の診断書を求められることがありますが、

その文書料は基本ペット保険では支払い対象になりません。

下記は人気保険会社の診断書費用に対する補償有無です。

アイペット×アニコム×
アクサダイレクト×あんしんペットほけん×
au損保ペット保険×FPC×
SBIいきいき小短×日本ペットプラス(旧:ガーデン)×
日本アニマル倶楽部〇年間10,000円まで日本ペット共済×
ペッツベスト×ペット&ファミリー〇上限記載なし
ペットメディカルサポート(PS保険)×もっとぎゅっと保険×
イオンペット保険〇年間10,000円、1通5,000円まで(70%プラン)
年間6,000円、1通3,000円まで(50%プラン)

 

御覧のように、対象とする保険会社はとても少ないです。

この点でイオンペット保険は魅力的です。

 

ただ診断書費用が補償対象だからイオンペット保険を選ぶというのはおすすめしません。

日本獣医士会によると、診断書の平均費用は1,983円となっています。

確かにバカにならない金額ではありますが、

頻繁に出してもらうものではありませんし、自身で賄えない金額でもありません。

診断書費用が補償対象だからといって、

保険料や他の補償内容を比較せずに決めるのは良くありません。

あくまで診断書費用補償はおまけとして考えたほうがおすすめです。

ペットホテル費用を補償

イオンペット保険のユニークな補償がペットホテル費用補償です。

こちらは記名被保険者がケガや病気で入院が必要になった際、

飼っているペットをホテルに預ける際の費用を負担してくれるというもの。

1日3,000円として年間30日まで補償してくれます。

飼い主さん事態に何かあったときの備えというものです。

これは他社にはない面白い補償だと思います。

 

ただ正直この補償使うのかなあ?と思っていたのですが調査したところ、

例えば一人暮らしの高齢の方や、近くに知り合いや頼れる人がいない飼い主さんなどなど、

万が一自分が入院になると、ペットが困ってしまう人が魅力に感じているようです。

実際に使ったという声は今回無かったのですが、

『いざというときの安心感』が得られるのが大きいと思います。

サービスについての考察

これが特徴!

  • イオン会員としての得点はない

イオン会員としての得点はない

イオン少額短期保険はもちろんイオンの傘下になります。

なので例えばイオンカード会員など特典はあるかな?と思ったのですが、

そういったものは今のところ無いようです。

イオンカード加入が必須

ペット保険の加入条件としてイオンカードの加入が必須のようです。

みんなのイオンペット保険に対する評判は??

イオンペット保険に入って良かったところ!

    • 大手なので安心できる
    • ペットホテル代が補償されるのが魅力的
    • 保険内容がわかりやすい
    • 有名大手よりも保険料が安い

    改善してほしいところ!

    • 100%補償サービスをつけてほしい
    • 審査期間が長い
    • 免責金額を無しにしてほしい
    • 1年間の支払い枠が少ない
    • イオンカード加入必須なところ

インターネットでイオンペット保険加入者に対してアンケートを実施しました。

加入動機として多かったのが、大手だから安心できること、

ペットホテル代の補償が魅力的だったこと、

他の大手保険会社(アイペットやアニコム)よりも安かったことなどでした。

保険料の安さに関しては前述のように、どちらかというと高いほうなので、

加入機会が『スーパーの帰りに』『ブリーダーに薦められて』などだったので、

おそらくよく比較せず加入したのでは?と思っています。

 

また少し気になったのが『補償の審査が遅い』ということ。

イオンペット保険は後日精算方式ですから、

立て替え払いの期間が長くなってしまうのは少々辛いかもしれません。

いくつかアンケートの回答を以下に掲載いたします。

最初は飼い主が入院中の負担を軽減できるペットホテル代が出るということに魅力を感じ加入しました。自分が愛犬を見れない環境になった時に安心が得られるかなと感じたからです。
実際は近くに住む知り合いや家族でカバーできそうなので、他社にはない特約でしたが加入してから逆にいらないかなと感じるようになりました。
逆に一年の補償額が、他社と比較しても少ないのでその点が不満になりました。
結局補償額を重視して一年かけた後で乗り換えて他社にすることにしました。
(30代男性 ポメラニアン)
イオンペット保険にはケガのみのプランだと月々1000円を切る料金で加入出来たり、飼い主が入院してしまいペットの世話が出来ないときにペットホテルに預けるための費用を負担してくれるサービスなどもあって、色々なニーズに合わせたサービスがあり飼い主にとっては利用しやすいペット保険です。ただ、イオンクレジットカードを持っていないと加入できなかったり100%補償プランが無かったりといまいちな点もあるので今後はもっと利用しやすいペット保険になるようにそれらの点を改善していただけると嬉しいです
(30代男性 柴犬)
月々の入院、通院、ケガなど含めた保険としては保険料は安いです。そして飼い主が病気やケガで入院をし、ペットの面倒を見れなくなったときのペットホテル代を補償してくれるというのが、他の保険会社にはない魅力かなと思います。ただ加入してみて、免責金額が5000円であったり、慢性疾患に対応していなかったり、1回の支払い限度額が35万円までであったりと、なかなかいろいろな制限がありました。そういった補償内容からすると少し割高かなと思いました。
(20代女性 ミニチュアダックスフンド)

イオンペット保険のペット保険はおすすめ?

私個人としては正直お勧めできる部分があまりないというのが感想です。

保険料は高いうえに、補償内容も特別良いわけでもなく、

特典があるわけでもないからです。

特別な思い入れが無い限りは、他社のほうがより良い保険といえるでしょう。

当サイトおすすめの保険はランキングにもしていますので、

よろしければご参考にしてください。

犬の保険のおすすめランキングへ

猫のペット保険ランキングへ

 



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