更新日:2018年8月20日

最近は動物医療も進化し、長生きする猫ちゃんも増えてきました。

ですがそれに伴って増えたのが医療費。国の保険の無い猫の医療費は負担になります・・・。

そこで最近登場してきたの猫のペット保険です。

既に犬の飼い主さんの加入率は増えていますが、最近は猫も注目されています。

ここでは猫のペット保険の選び方やどこの会社がおすすめなのかご紹介しています。

目次

猫のペット保険

猫のペット保険、おすすめランキング!

ペット保険はたくさんありますが、選び方にポイントがあります。

猫の保険選び方ポイント

  • 高齢になっても保険料が安いこと
  • 0~3歳時は病気やケガのリスクが小さいため各社安い保険料を設定していますが、
    高齢になるほど急激に値上がりするペット保険もめずらしくありません。
    猫は基本的に長生き傾向にありますので、保険料の値上がりはとても重要です。

  • 年間最大補償額が高めのところ
  • 補償の良さを示すパロメータが年間最大補償額です。
    低すぎると補償を満額で受けられない場合があります。

  • サポートが充実しているところ
  • サポートの良さは特に補償金の請求のときに影響してきます。
    愛猫がケガや病気の時飼い主さんはとっても不安。
    サポートが少しでも良いとそれだけで助かります。初めて保険利用する人は特に重要です。

 
以上の点をふまえて、初めて加入する場合のおすすめポイントを考慮した、

国内人気ペット保険会社からおすすめの保険をランキング形式にしました!

ペット保険会社一覧

各社の資料集合写真
比較会社(全18社):アイペット、アクサダイレクト、au損保、アニコム、イオン、イーペット、SBIいきいき小短、FPC、日本ペットプラス、日本アニマル倶楽部、日本ペット共済、ペットメディカルサポート、ペット&ファミリー、ペッツベスト、ペッツファースト、ペティーナ、楽天少額短期保険(あんしんペット保険)、もっとぎゅっと(楽天少額短期)
 

FPCペット保険

fpc

おすすめのポイントは?

  • 保険料が安い割に、限度額や補償内容が充実!免責金額も無い!
  • 猫におきやすい病気やケガをしっかり補償できる!
  • 値上がりが少ないため、家計を圧迫する心配が無い!
  • 12歳以降は値上がり一切無し!長生きの猫にピッタリ
  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る
※横スクロールできます
補償範囲通院・入院・手術補償
病気・ケガ補償
補償率50%、70%
一般的な設定
保険料の安さ
値上がりの少なさ
階段型
総保険料は一番安い!
年間限度額85万円
保険料に対して額がお得!
回数・日数制限
1日限度額
(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
免責金額無し
加入可能年齢生後30日~9歳未満更新可能年齢終身
保険料最安1,590円(50%プラン)
1,950円(70%プラン)
保険料最高2,620円(50%プラン)
3,180円(70%プラン)
オプション特約無し
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

全社中最も猫の飼い主さんにおすすめなのがFPCペット保険です。
FPCペット保険の一番の特長は保険料の安さ。保険料も階段型で値上がりが少ないため、
愛猫が高齢になっても負担がそこまで大きくなりません。また終身保険なのも大きな利点です。
猫は比較的長生きですので、こういった点は選ぶ上で重要な要素でしょう。

 

また補償内容も猫の治療費を賄うには十分で、保険料と補償のバランスが非常に良いです。
唯一賠償責任特約だけ用意されていないので、その点は注意が必要です。
 
fpcbanner2

ペッツベスト

ペッツベスト

おすすめのポイントは?

        

  • 保険料の上昇が緩やかで加入期間が長いほどお得!
  • 回数・1日限度額制限無し、補償率も保険料に対して安い!
  • 16歳まで加入可能なので、高齢の猫の飼い主さんに特におすすめ!
  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る
※横スクロールできます
補償範囲通院・入院・手術補償
病気・ケガ補償(ベーシック・ファーストプラン)
ケガのみ補償(アクシデントプラン)
補償率80%
保険料に対して高水準!
保険料の安さ
値上がりの少なさ
ゆるやか上昇型
値上がりが少なく加入が長いほどお得!
年間限度額50万円(ベーシック・アクシデントプラン)
100万円(ファーストプラン)
保険料に対しては標準的
回数・日数制限
1日限度額
回数、1治療あたりの限度額無し
免責金額7,500円(ファースト・アクシデントプラン)
20,000円(ベーシック)
(1病気の初回のみ)
加入可能年齢生後50日~17歳未満更新可能年齢17歳未満
保険料最安1,270円(ベーシック)
2,210円(ファースト)
保険料最高1,860円(ベーシック)
3,200円(ファースト)
オプション特約無し
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

ペッツベストはアメリカが発祥のペット保険です。
値上がりが非常にゆるやかで、特に猫の場合は保険料がとても安く済みます。
補償も回数・日数制限も無く、1日限度額も25万以上と十分なのでとても補償を受けやすい保険でもあります。
保険料の安さと補償のバランスで選ぶならベーシックプランがおすすめです。
欠点は終身保険ではなく、17歳以上になると継続できません。

日本ペットプラス

日本ペットプラス少額短期保険の資料写真

おすすめのポイントは?

  • 多彩なプランで好みの内容が選びやすい!
  • 0~4歳までの保険料が特に安い!若い愛猫を飼っている人におすすめ!
  • 無事故、インターネット、多頭割引など割引特典が豊富!
  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る
※横スクロールできます
補償範囲通院保険(ゴールドプラン)、手術保険(パールプラン)、
全て補償の医療保険(プラチナプラン)から選べる!
病気・ケガ補償
補償率50%、70%、90%から選べる!
保険料に対しては一般的な設定
保険料の安さ
値上がりの少なさ
谷型
子犬猫~成犬猫期の保険料が安め!
年間限度額50、70、90万円から選べる!
保険料に対しては少しお得な設定
回数・日数制限
1日限度額
回数、1治療あたりの限度額無し
免責金額無し
加入可能年齢満10歳まで更新可能年齢満20歳まで
保険料最安1,300円(50%プラチナ)
1,810円(70%プラチナ)
2,330円(90%プラチナ)
保険料最高3,800円(50%プラチナ)
5,320円(70%プラチナ)
6,840円(90%プラチナ)
オプション特約賠償責任特約(+80円)
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

日本ペットプラス(旧:ガーデン)少額短期保険の【いぬとねこの保険】は全7つのプランが用意されているので、
飼い主さんの好みに合わせたプランが選びやすいのが利点です。
回数制限や1日限度額、免責金額が無いので、年間限度額を超えないかぎり補償率満額で補償をうけられます。
かつ0~3歳まで値下がりするので安さもとても良いです。
おすすめは通院・入院・手術すべてを補償するプラチナプラン。補償重視なら補償率90%、安さ重視なら50%を選ぶと良いでしょう。

PS保険

PS保険

おすすめのポイントは?

  • 補償率50%、70%プランで年間最大補償額が高水準!
  • 12歳以降の値上がりが無く、終身で高齢のペットでも利用しやすい
  • 平均保険金受け取り実績が3.6日と早い!
  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る
※横スクロールできます
補償範囲通院・入院・手術補償
病気・ケガ補償
補償率50~100%
100%プランは珍しい!
保険料の安さ
値上がりの少なさ
階段型
12歳以降は値上がりなし
年間限度額100万+10万特約
高水準!
回数・日数制限
1日限度額
通院:1日1万 20日まで
入院:1日2万 30日まで
手術:1回10万 2回まで
免責金額無し
加入可能年齢生後120日以上満9歳未満更新可能年齢終身
保険料最安1,390円(50%補償プラン)
2,230円(70%補償プラン)
2,770円(100%補償プラン)
保険料最高3,040円(50%補償プラン)
3,700円(70%補償プラン)
5,000円(100%補償プラン)
オプション特約QOL維持費用担保特約
火葬費用担保特約
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

PS保険は実店舗をもたずインターネット販売に特化したペット保険会社です。
経費を抑えたことで、保険料が安くまた年間最大補償額が補償率に依存せず110万円一定なので、
特に50、70%補償のプランでは他社に比べてお得です。

楽天少額短期(あんしんペット)保険

あんしんペット保険のパンフレット

おすすめのポイントは?

  • Lプランのコスパが安め
  • 楽天参加で会社信頼性もUP
  • 高齢期から値上がりしない
  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る
※横スクロールできます
補償範囲通院・入院・手術補償(M、Lプラン)
手術補償のみ(Sプラン)
病気・ケガ補償
補償率70%(M、Lプラン)、80%(Sプラン)
一般的な設定
保険料の安さ
値上がりの少なさ
急上昇型
7歳から保険料が急上昇
年間限度額70万円(M、Lプラン)
100万円(Sプラン)
平均的な設定
回数・日数制限
1日限度額
回数、1治療あたりの限度額無し(M、Lプラン)
1回につき50万円(Sプラン)
免責金額1回ごとに14,000円(M、Sプラン)
無し(Lプラン)
加入可能年齢満8歳まで更新可能年齢満20歳まで
保険料最安460円(Sプラン)
740円(Mプラン)
1,830円(Lプラン)
保険料最高920円(Sプラン)
1,330円(Mプラン)
2,970円(Lプラン)
オプション特約賠償責任特約
月払い:+80円
年払い:+900円
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

猫の保険料が特に安いのが楽天短期保険(旧:あんしんペット保険)です。
補償率70%固定のMプランとLプランがありますが、免責金額無しのLプランでも十分安い保険料となっています。

アニコム

アニコムの資料

  • 公式サイトへ
  • 詳細を見る

おすすめのポイントは?

  • ペット保険の老舗!信頼性が高い!
  • 窓口清算対応のところも!
  • 健康割増引制度で安くなる!
※横スクロールできます
補償範囲通院・入院・手術補償
病気・ケガ補償
補償率50%、70%
一般的な設定
保険料の安さ
値上がりの少なさ
谷型
3~16歳からの値上がりは高め
年間限度額60万円(プラン50)
84万円(プラン70)
回数・日数制限
1日限度額
【50%プラン】
通院:20日 1日1.0万円
入院:20日 1日1.0万円
手術:2回 1回10万円
【70%プラン】
通院:20日 1日1.4万円
入院:20日 1日1.4万円
手術:2回 1回14万円
免責金額無し
加入可能年齢7歳11ヵ月まで更新可能年齢終身
保険料最安2,380円(ふぁみりぃ50%)
3,170円(ふぁみりぃ70%)
保険料最高3,780円(ふぁみりぃ50%)
5,130円(ふぁみりぃ70%)
オプション特約賠償責任特約
月払い:+140円
年払い:+1,500円
※横にスクロールすると、各保険料が見れます。
※点をクリックすると詳しい保険料が見れます。

ペット保険で一番有名な会社といっても過言ではないアニコム損害保険会社。
正直なところ保険料は安くはありませんが、長年運営してきた実績があり信頼性が高いこと、また対応病院のみですが保険料の窓口清算に対応しているため使いやすい点が特長です。

猫にペット保険は必要?

猫は一般的に犬よりも丈夫な生き物で、病気も少ないといわれています。

ですが、高齢になると腎不全のリスクが高くなったり、

最近では肥満などから糖尿病、内臓疾患等の生活習慣病が多くなっています。

では実際の猫の医療事情はどうなのでしょうか?

下記は飼い主さん500人に、『過去に傷病で動物病院へ行ったことがあるか?』というアンケート結果です。

去勢や避妊手術、予防接種など予防治療以外での経験になります。

約7割近い方が病院にお世話になった経験があることがわかります。

さらに、

『過去最大でどのくらい治療費(1傷病あたり)が発生したか?』と質問してみると、


最も多いのが1万円以上~3万円未満で22.65%ですが、

5万円以上の治療費がかかった割合は全体の約47%と、

約半分の人が高額治療費の経験をしていることがわかりました。

さらに20万円以上の超高額費用は6人に1人が経験と、

決して無視できない結果です。

 

加えて猫の生活スタイルや性質上、犬よりもケガの事例も多く、治療を受ける機会は十分にあります。

場合によっては10万円を超える治療費になることもあるため、

もしもに備えてペット保険に加入しておくと安心できます。

加入して後悔した人は少ない

下記は飼い主さん200人に、

『ペット保険に加入してよかったですか?』という質問の結果を表したグラフです。

85%の人が加入して良かったと答えています。

実際に補償を受け治療費負担が少なくなったことはもちろん、

いざというときの備えとしての安心感があるという点で、

満足度の高い結果になっています。

猫の保険、選び方のポイントは?

ペット保険には色々見るポイントがありますが、

ここでは特に注目するべきポイントをご紹介します。

愛猫の年齢を考える

ペット保険には【加入可能な年齢】と【更新可能な年齢】という2つの年齢条件があります。

初めて加入する際に特に注目したいのが【加入可能な年齢】です。

そもそも加入条件を満たしていなければ選ぶこともできません・・・。

高齢だと保険に加入できないことも

ペット保険会社の多くは7~10歳までを加入年齢限度としているのがほとんど。

まずは気になった保険が年齢条件を満たせるかチェックしましょう!

会社加入可能年齢更新可能年齢会社加入可能年齢更新可能年齢
ペッツベスト生後満50日齢~16歳(16歳11カ月)17歳未満アニコム7歳11ヶ月まで終身
アイペット0 歳〜12歳 11か月まで終身アクサダイレクト満8歳まで終身
au損保ペット保険(旧あうて)生後30日~10歳まで終身あんしんペット生後31日~満11歳未満満20歳まで
日本ペットプラス(旧:ガーデン)生後31日~満11歳未満満20歳までFPC生後30日~9歳未満終身
ペット&ファミリー生後45日~満7歳以下終身もっとぎゅっと0歳~9歳未満終身
日本アニマル倶楽部生後60日~
満12歳未満
終身ペットメディカルサポート(PS保険)生後120日~満9歳未満終身
ドコモ
※新規申し込み中止
トータルケア:8歳11ヶ月まで
手術ケア:12歳11ヶ月まで
終身ソフトバンク
※新規申し込み中止
7歳11ヵ月まで終身
日本ペット共済生後60日以上~10歳まで終身SBIのペット保険生後2ヵ月~11歳まで終身
イオンペット保険生後45日以上~10歳未満終身イーペット保険生後45日~満10歳終身
ペッツファースト7歳11か月まで終身

 

現在病気を患っている、過去の既往歴での条件は?

年齢条件の他に、既往歴や現在治療中の病気によっては加入できない、もしくは条件付きでの加入になります。
基準は各社とも基本的にほぼ同じと考えて差支えありません。(具体的な内容は各社の約款を確認ください)
加入できない、もしくは条件付きになる主な病気は
腎疾患(腎不全)、FIV(猫後天性免疫不全症候群)、FIP(猫伝染性腹膜炎)、FeLV(猫白血病)、悪性腫瘍
などがあります。
加入できるのか心配な方もいらっしゃると思いますが、まずは申し込んで見てチャレンジするのが良いでしょう。

猫は種類による保険料の変化は無いので気にする必要なし

犬の場合犬種によって保険料が違いますが、猫は全種類同じ保険料を採用しています。

なので犬よりも支払う金額が明瞭なのが良いところです♪

補償重視か、保険料の安さ重視か!

ペット保険料は基本的に補償の内容が充実しているほど保険料は高くなる傾向にあります。

ただし保険料は現在掛け捨てしか存在していませんので、家計を考慮して考える必要があります。

保険料は掛け捨てなので注意

補償内容には細かくみれば沢山ありますが、

【補償率】【補償範囲】【回数制限・1回・1日限度額】【年間補償限度額】【免責金額】の5つをチェックしましょう。

見るポイント説明解説
補償率1回あたりの治療費に対して、
補償額を支払う割合。
各社50~100%内で設定。
高いほど補償が良いですが、その分保険料は高めに。
免責金額補償率や限度額に関係なく、
必ず私達に支払ってもらう金額。
補償金額=治療費×補償率-免責金額
が基本の計算式になる。
免責金額た高額ほど保険料は安くなる。
補償範囲治療内容(通院・入院・手術)と病気・ケガの補償範囲の2種類がある。通常は病気とケガの両方を補償する医療保険。
一部ケガのみの傷病保険で医療保険より安い。

通院・入院・手術の全て補償が一般的で、
保険料が安いかわりに通院保険・手術保険がある。
回数(日数)制限・1回・1日限度額年何回の治療まで補償の回数制限、
1回あたりの補償支払いの限度額、
1日あたりの補償支払いの限度額がある
回数制限を超えた場合、補償は一切受けられない。
1回、1日限度額を超える場合、補償率分満額は受け取れない。

設定値が低いほど保険料は安い。
年間補償限度額年間で補償を受けられる最高限度額。年間限度額以上は補償を受けることはできない。
保険料が高額ほど限度額は高い傾向にある。

病気の種類や治療理由によって補償範囲の違いはあるの?

基本的にどのペット保険会社もほぼ同じと考えて差支えありません。(具体的な内容は各社の約款を確認ください)
補償を受けられないものとしては、

  • 先天性・遺伝からくる病気
  • 保険加入前の病気
  • 妊娠・出産と伴う治療、避妊・去勢手術
  • 歯石取りなど予防治療、予防接種、健康診断など
  • 特定の病気やケガ
  • です。特定の病気やケガもほぼ同じになります。
    そのため、病気の種類や治療理由の補償範囲という点では保険選びに考慮しなくても良いと言えるでしょう。

保険料の値上がりをチェックする

各社広告やCMでアピールしている保険料は、その保険会社で最も安い料金をアピールしています。

なので実際は保険料が違ったり、値上がりによって予想外に高くなり苦労することもありますので、注意です。

愛猫の年齢によって保険料は値上がり・値下がりします。

値上がりの仕方の種類

保険料タイプ概要コメント
階段型特定の年齢になるまで保険料が一律で、
階段のように値上がりする。
保険料タイプの中では一番安い傾向にある。
長く加入するならおすすめ。
谷型若年期までは保険料が値下がり、その後上昇するタイプ。子犬猫の時期はもっとも保険料が安く済みやすい。
だが高齢になるほど保険料は高めに。
ゆるやか上昇型毎年一定額ゆるやかに上昇するタイプ若年期も安く、高齢になっても値上がりが少ないため、
長く加入するなら安く済みやすい。
急上昇型成犬猫期~高齢犬猫期にかけて、
保険料が急増するタイプ
若年期はゆるやか上昇型より安い傾向にあるが、
高齢になるほどもっとも高額になりやすい。
フラット型値上がりが一切なく、保険料が一定値上がりが無いので保険料がわかりやすいが、
高めの保険料で一定になるため総保険料は高い。

一般的に病気のリスクが多い0歳、5歳以降、8歳以降に保険料が値上がりする傾向にあります。

逆にリスクの小さい1~4歳までが一番保険料は安めです。

初めて加入する場合のおすすめの保険内容

ペット保険選びは最後は好みになるので、どこの会社が一番優れているということはありません。

ですがそれでは迷ってしまいますよね?

そこでおすすめなペット保険についてご紹介していきます。

通院、手術補償は絶対に必須!ケガも補償される医療保険を!

猫は犬よりも圧倒的にケガの件数が多い生き物です。

他の猫とのケンカによる傷や骨折、骨が喉に刺さる、異物誤飲、足に針などが刺さる、毛屑を飲みこむ、などなど。

ケガが軽度であれば通院治療がメインに、重度の場合は手術が必要になるので、

通院と入院補償があるものを選びましょう。

当然、病気の治療費だけでなく、ケガの治療費も賄ってくれる医療保険がおすすめです。

補償率よりも回数(日数)制限・限度額を考慮しよう!

補償内容を見るうえで補償率と同様重要なのが、回数・日数制限、および限度額です。

制限・限度額の種類

補償率は高いことに越したことはありませんが、限度額を超えてしまうと結局補償率分、補償金をうけとれません。

回数に至ってはまったく補償を受けられなくなってしまいます。

最近では【回数(日数)・1日限度額無し】のものが登場していますので、特におすすめです。

制限があったとしても十分な回数と額が設定されていれば問題ありません。

これらの制限は通院、入院、手術それぞれに設定されていることが多いです。

それぞれの補償はどのくらいが良いのでしょうか?

通院補償は特に重要!

ペットの治療では最も通院治療が多いとされています。

特に猫に多い腎不全は、長期間の通院治療になる可能性の高い病気です。

下記は当サイトで飼い主さん250人に経験した治療方法についてのアンケート結果です。

最も割合が多いのが通院治療であることが見て取れます。

猫のペット保険では特に通院補償に注目しましょう。

1日限度額はもちろん、なるべく日数が多いものを選ぶのがおすすめです。

目安としては1日1万円以上、25日以上補償があれば安心です。

入院補償の日数はそこまで必要ない

通院とは逆に、入院はあまり補償を充実させすぎるのも問題です。

確かに入院経験がある飼い主さんもいますが、

入院日数はどんなに長くても年20日以内には収まるからです。

下記は当サイトで入院経験のある飼い主さんに、過去年に最大で何日入院をしたか?を調査した結果です。

年21日以上になることはかなりまれで、ほとんどが10日以内で済んでいることがわかります。

 

ですが、ペット保険の中には20日以上の過度な入院補償を設定し、

補償が充実しているように感じてしまうプランがあります。

その上で保険料が他社より高いケースがあり、結局入院補償はあまり使わず、

保険料の無駄遣いになってしまいます、

であれば、入院補償が少し低い分、通院や手術補償が手厚い、

もしくは保険料が安い保険を選ぶほうが賢い選択になります。

入院補償よりもおすすめのプラン構成

手術補償は回数は1回でも十分

入院と同様に手術補償では回数制限が多すぎるのも問題です。

年に2回以上手術するケースは非常に稀で、

そのリスクまで考慮してしまうと、相当高い保険料になってしまいます。

下記は当サイトで手術経験のある飼い主さんに、過去年に最大で何回手術をしたか?を調査した結果です。

2回以上経験することが非常にまれであることがわかるかと思います。

回数制限が多い代わりに保険料が高い保険よりも、

回数は1回程度と十分な1日限度額(10万以上)あり、

保険料が安い保険を選ぶほうが、無駄遣いになりにくいでしょう。

放し飼いの場合は賠償責任特約を検討

賠償責任特約とは他の人や生き物、物などにペットが危害を加え賠償責任が生じた場合に受けられる補償金のことです。

放し飼いの場合、他の動物や人、同じ猫などに危害を加えるリスクが非常に高いため、

もしもに備えて賠償責任特約があるペット会社を選ぶのがおすすめです。

月40~100円程度の保険料増で付帯できるので、そこまで負担にはならないでしょう。

放し飼いではない場合は無くてもかまいません。

会社特約内容オプション保険料会社特約内容オプション保険料
FPC無し無しアニコム月払い:140円/月
年払い:1,500円
1事故最大1,000万円
(免責金額3,000円)
アイペット月払い:130円/月
年払い:1,460円
1事故最大500万円アクサダイレクト月払い:90円/月
年払い:1,010円
1事故最大1,000万円
au損保ペット保険(旧あうて)無し無しあんしんペット月払い:80円/月
年払い:900円
1事故最大500万円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)月払い:80円/月
年払い:910円
1事故最大500万円ペッツベスト無し無し
ペット&ファミリー無し無しもっとぎゅっと月払い:195円/月
年払い:2,100円
1事故最大300万円
(免責金額1,000円)
日本アニマル倶楽部無し無しPS保険無し無し

保険料は値上がりが少ないものを選ぶ!

ペット保険に加入した飼い主さんの声に多いのが、【保険料の値上がりが想像以上に高く、支払いが大変】というもの。

下記はペット保険に加入経験のある200人の飼い主さんに、

『保険料の値上がりに苦労した経験はありますか?』という質問をした結果です。

結果を見てわかるように、

実に7割近い飼い主さんが保険料の値上がりに苦労した経験があることがわかります。

どうしても加入時の保険料に目がいきますが、ぜひ値上がりの少ない保険を選びましょう。

おすすめは【階段型】か【ゆるやか上昇】タイプのペット保険です。

保険料の値上がりで苦労することも

免責金額は無しのものを!

保険料が安くても免責金額の設定があるものは、あまりおすすめできません。

低額な治療で回数が多くなる通院治療などで、補償を受ける額が少なくなりやすいからです。

特に猫は通院が多くなる傾向にあるので、重要です。

免責金額対象にも【毎回】と【1病気・ケガあたり】があり、【1病気・ケガあたり】なら選んでも良いです。

免責金額のしくみ

現在のところ免責金額が設定されているプランは、

あんしんペット保険のS/Mプラン、

ペッツベストのベーシック/ファーストプラン、

ペット&ファミリーのげんきナンバーわんslim50/70、

もっとぎゅっとの手術保険 70%/90%プランです。

ただしペッツベストは1つの病気やケガを治すのに、

トータルで1回のみの免責金額だけになっています。

年間限度額もなるべく高めのものを!

保険料との兼ね合いになりますが、年間限度額は高い方がおすすめです。

各社最低50万以上の設定なので、一般的な猫の治療費平均5万~10万から見れば十分です。

ただ高齢になると予想外の手術で1回10万以上かかることもあるため、

年間限度額は高い方が安心感は違います。

年間限度額の良さは補償の良さ

下記は各社の年間最大補償額を比較したグラフです。

※保険料重視プランは基本免責金額無し、通院・入院・手術補償ありで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※補償重視プランは補償率70%以上にてなるべく保険料が安いプランで比較しています。
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。

保険料重視プランで最も多いのがPS保険で、次点がFPCペット保険となっています。

両社とも補償重視プランでも平均よりも高めで、

保険料も安いですから、補償に対してとてもお得な設定といえます。

国内人気各社の保険内容を比較してみよう!

おすすめの選び方を踏まえて、各社の保険についてみてきましょう。

補償内容を比較してみる

下記は国内の主なペット保険会社における保険プランの一覧です。

保険会社名プラン名補償率通院補償の
日数及び1日限度額制限
入院補償の
日数及び1日限度額制限
手術補償の
回数及び1日限度額制限
年間最大補償額免責金額
アイペットおよびドコモのペット保険うちの子50%プラン(トータルケア50)50%12,000円×22日12,000円×22日100,000円×2回72.8万円なし
うちの子70%プラン
(トータルケア70)
70%12,000円×22日30,000円×22日150,000円×2回122.4万円なし
うちの子ライト
(手術ケア)
90%補償外10日間補償
※手術を伴う入院のみ
500,000円×2回100万円なし
アクサダイレクトプラン5050%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万なし
プラン7070%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万なし
アニコムおよびソフトバンクペット保険ふぁみりぃ50%プラン(50%プラン)50%10,000円×20日10,000円×20日100,000円×2回60万なし
ふぁみりぃ70%プラン(70%プラン)70%14,000円×20日14,000円×20日140,000円×2回84万なし
ぷち70プラン70%補償外14,000円×20日500,000円×2回128万円なし
楽天少額短期保険
(あんしんペット保険)
Mプラン70%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万1診察ごと14,000円
Lプラン70%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万なし
Sプラン80%補償外手術補償に準ずる
※手術を伴う入院のみ補償
50万×2回100万1診察ごと14,000円
au損保ペット保険(旧あうて)コース50(通院なし)50%補償外制限なし制限なし入院、手術で通算50万なし
コース50(通院あり)50%制限なし制限なし制限なし通院で通算20万
入院、手術で通算50万
なし
コース70(通院なし)70%補償外制限なし制限なし入院、手術で通算70万なし
コース70(通院あり)70%制限なし制限なし制限なし通院で通算28万
入院、手術で通算70万
なし
FPC50%プラン50%12,500円×30日125,000円×3回
※入院から退院までを1カウント
100,000円×1回通院、入院、手術で通算85万なし
70%プラン70%12,500円×30日125,000円×3回
※入院から退院までを1カウント
100,000円×1回通院、入院、手術で通算85万なし
SBIいきいき少短プラン50スタンダード50%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万なし
プラン70スタンダード70%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万なし
プラン50ライト50%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万1日あたり5,000円
プラン70ライト70%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万1日あたり7,000円
日本ペットプラス(旧:ガーデン)プラチナプラン5050%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万なし
プラチナプラン7070%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万なし
プラチナプラン9090%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算90万なし
ゴールドプラン5050%制限なし補償外補償外通院で通算50万なし
ゴールドプラン7070%制限なし補償外補償外通院で通算70万なし
ゴールドプラン9090%制限なし補償外補償外通院で通算90万なし
パールプラン70%補償外補償外2回手術で通算30万なし
日本アニマル倶楽部オレンジプランⅡ100%5,000円×60日10,000円×30日30,000円(ガン手術60,000)×2回通院、入院、手術で通算72万なし
プレミアムオレンジプランⅡ100%5,000円×60日10,000円×30日60,000円(ガン手術90,000)×2回通院、入院、手術で通算78万なし
グリーンプランⅡ100%6,000円×60日12,000円×60日90,000円(ガン手術150,000)×2回通院、入院、手術で通算138万なし
ブループランⅡ100%5,000円×30日8,000円×20日補償外通院、入院で通算31万なし
ホワイトプランⅡ100%補償外15,000円×30日150,000円(ガン手術200,000)×2回入院、手術で通算85万なし
シルバープランⅡ
※高齢期更新専用プラン
100%5,000円×20日10,000円×20日30,000円(ガン手術60,000)×2回通院、入院、手術で通算42万なし
プラチナプランⅡ
※高齢期更新専用プラン
100%6,000円×60日12,000円×60日90,000円(ガン手術150,000)×2回通院、入院、手術で通算138万なし
日本ペット共済シルバープラン50%10,000円×無制限10,000円×無制限10万円×2回通院、入院、手術で通算70万なし
ゴールドプラン70%12,000円×無制限12,000円×無制限12万円×2回通院、入院、手術で通算70万なし
プラチナプラン100%15,000円×無制限15,000円×無制限15万円×2回通院、入院、手術で通算70万なし
ペッツベストベーシックプラン80%1回25万円まで1回25万円まで1回25万円まで通院、入院、手術で通算50万1治療20,000円
※治療開始から終了までを1カウント
ファーストプラン80%1回50万円まで1回50万円まで1回50万円まで通院、入院、手術で通算100万1治療7,500円
※治療開始から終了までを1カウント
アクシデントプラン80%1回25万円まで
※病気は対象外
1回25万円まで
※病気は対象外
1回25万円まで
※病気は対象外
通院、入院、手術で通算50万なし
ペット&ファミリーげんきナンバーわん5050%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万なし
げんきナンバーわんslim5050%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算50万1日3000円
げんきナンバーわん7070%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万なし
げんきナンバーわんslim7070%制限なし制限なし制限なし通院、入院、手術で通算70万1日3000円
ペットメディカルサポート(PS保険)50%補償プラン50%10,000円×20日20,000円×30日100,000円×2回通院、入院、手術で通算100万なし
70%補償プラン70%10,000円×20日20,000円×30日100,000円×2回通院、入院、手術で通算100万なし
100%補償プラン100%10,000円×20日20,000円×30日100,000円×2回通院、入院、手術で通算100万なし
楽天少額短期保険(新わんにゃん保険)
(旧もっとぎゅっと)
医療保険
スタンダードプラン
50%10,000円×無制限10,000円×無制限100,000円×無制限通院で年間20万
入院で年間20万
手術で年間20万
なし
医療保険
プレミアプラン
70%15,000円×無制限15,000円×無制限150,000円×無制限通院で年間30万
入院で年間30万
手術で年間30万
なし
手術保険 70%プラン70%最大15日
※手術を伴う通院のみ
最大15日
※手術を伴う入院のみ
50万×2回手術で年間100万10,000円
手術保険 90%プラン90%最大15日
※手術を伴う通院のみ
最大15日
※手術を伴う入院のみ
50万×2回手術で年間100万10,000円

ドコモのペット保険はアイペットの包括保険なので同補償内容
ソフトバンクのペット保険はアニコムの包括保険なので同補償内容

基本的には保険料重視プランが補償率50%、補償重視プランが70%ですが、

会社によって80~100%などさまざまです。

また1日限度額や日数制限の有り無し、免責金額のありなしなどかなり違うことがわかると思います。

ただ、おすすめポイントで示したように、

通院、入院、手術を補償する医療保険を選ぶこと、

初めは補償重視ではなく、保険料重視プランを選ぶことをおすすめします。

通院、入院、手術補償、免責金額の設定の内容としては、

制限が設けられていないアクサダイレクト、あんしんペット保険、

auの通院ありプラン、日本ペットプラス(旧:ガーデン)少額短期保険、日本ペット共済、ペット&ファミリー、

もっとぎゅっとは使いやすい保険です。

ただし免責金額の設定があるプランはおすすめできません。

FPCペット保険は日数制限がありますが、通院補償に重きを置いておりこちらも良い内容です。

保険料を比較してみる

保険料の値上がりが少ない保険を選ぶことがおすすめとお話ししましたが、

では保険料の値上がりの差でどのくらい総保険料が違ってくるのでしょうか?

下記は各社0~12歳までの13年間の保険料を比較したグラフです。

保険料重視プラン

※基本免責金額無し、通院・入院・手術補償の最安プランで比較
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※au損保、ドコモは除外(11歳以降非公表のため)

補償重視プラン

※補償率70%以上で、補償重視のプランを比較しています。
※限度額、回数制限など補償内容は全社一致していません。
※ペッツベスト、イオンペット保険のみ免責金額あり
※保険料非公開の年齢がある会社は除外しています。

一目瞭然。かなりの差が出ていることがわかります。

一番安いペッツベストと高いアイペットでは30万以上も違うのです。

もちろん補償内容が違いますので、

一概にどちらが良いとは言えませんが、加入の際は長期的視点で見ることが大切。

特に猫の平均寿命は近年伸びていますから、

高齢期の保険料の値上がりが少ないところがおすすめです。

FPCペット保険、日本ペットプラス(旧:ガーデン)少額短期保険、ペッツベスト、PS保険あたりが該当してきます。

総合的に比較してみると

FPCペット保険は保険料が安く、また年間最大補償額が85万で高いこと、

免責金額が無いこと、

通院補償が重視されており実際のペットの治療現場に即していることから、

他社と比較してもかなり優れている保険だと感じます。

ただ賠償責任特約が用意されていないため、

放し飼いの猫の飼い主さんなら、

1日限度額や日数制限が無い使いやすさの面と、

保険料の安さでバランスの良い、日本ペットプラス(旧:ガーデン)少額短期保険がおすすめになります。

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